12月12日、トランプ前米大統領は2回も弾劾され、2020年の選挙で敗北した後は平和的な政権移行を妨げようとした。写真は10月、ニューハンプシャー州ウォルフェボローで選挙集会に出席するトランプ氏(2023年 ロイター/Brian Snyder)
[ワシントン 12日 ロイター] – トランプ前米大統領は2回も弾劾され、2020年の選挙で敗北した後は平和的な政権移行を妨げようとした。さらに幾つもの刑事訴追に直面し、批判派からは専制君主になろうと画策しているとまで警戒されている。それでも、トランプ氏が大統領の座に復帰する可能性は残っている。
野党共和党の大統領選候補指名レースでは、トランプ氏がライバルたちに支持率で50ポイント近くの大差をつけてリードしていることが各種世論調査から分かる。1期目の大統領時代にあれほど打ちのめされ、屈辱にまみれたように見える人物としては特筆すべき復活ぶりだ。
来年11月の大統領選本選でも、与党民主党候補指名が確実視される現職のバイデン氏に対して、トランプ氏が勝てる理由を以下に4つ挙げた。
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