大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

政府を提訴する原告家族を襲ったのは、政府の職員たち 裁判所へ向かう途中で=中国 山東

2024-03-21 | 中国社会・政治

政府の弾圧を受ける、山東省の元民営企業家の張楓英さん。(画像左は張さんの入院先病院、画像右は入院中の張さん。受訪者より提供/大紀元合成)

 

あの中国にも、司法制度があり、裁判所もある。

しかし、中共統治下の中国の地で、本当の正義を求めることは容易ではない。その理由を端的に言えば、法律も憲法も、裁判所も、全てが中国共産党の「支配下」にあるからだ。

中共の官僚たちは、私利私欲のために権力を乱用し、自分たちにとって不都合なことは全て弾圧する。そのため、これまでに数えきれないほどの冤罪や不公正な事例を生み出してきた。

被害者たちは声を上げることもできず、陳情しようとすれば政府から容赦なく弾圧されてしまう。

そうしたことから、最近では、北宋時代の清廉潔白で公正無私の名裁判官「包公」を祀った廟(包公祠)に跪いて拝み、自身が受けた冤罪や不当な扱いを泣きながら訴えるブームが巻き起こるに至った。

  • 政府職員が、暴力団員を雇って襲撃
  • 3年間におよぶ「不当な投獄」

【続きはこちら】

 

政府を提訴する原告家族を襲ったのは、政府の職員たち 裁判所へ向かう途中で=中国 山東

今月10日、張楓英さんとその家族は、山東省政府を訴えるために裁判所へ向かう途中、政府職員を含む20数人の暴漢に襲われ、負傷した。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 軍事支援「ウクライナに届け... | トップ | 米財政赤字見通し改善、歳出... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事