ファクト・マター
政府が私たちに浴びせるメッセージは今、ジョージ・オーウェルがSF小説『1984年』で描いたものにますます近づいているように思える。
同作中で、国家に管理され思考を放棄した国民は、「戦争は平和なり。自由は隷従なり。無知は力なり」といった、正反対の命題を組み合わせた政府のスローガンを鵜呑みにする。
今、米国食品医薬品局(FDA)のウェブサイトには、「新型コロナの治療や予防にイベルメクチンを使ってはいけない理由」と題したページがある。
しかし、このページに掲載されている、FDAがリストアップした臨床試験は、タイトルとは正反対のことを示している。
つまり、FDAは、「新型コロナにイベルメクチンは効かない」ということを証明するために、イベルメクチンの有効性を示す研究結果を紐付けているのだ。
【今すぐ観る】
イベルメクチンをめぐる、ジョージ・オーウェル的な嘘 |【Facts Matter】
政府が私たちに浴びせるメッセージは今、ジョージ・オーウェルがSF小説『1984年』で描いたものにますます近づい […]
◎合わせて観たい:
【沖縄の危機ーその1】中共脅威に口つぐむ公明党、進まぬ安全保障の議論 保守層低迷ならば「中国に持っていかれる」リスクも | 【時代の選択】
「自民党というのは、安全保障が争点になったら選挙に負ける政党だと私は思っている」。沖縄の左翼活動に詳しい仲村覚 […]
CDC会議で集団感染が発生、報告書はワクチン有効性を強調 |【Facts Matter】
先月、CDCの会議で新型コロナの集団感染があった。CDCが調査を行った結果、参加者の12%が感染していたという […]
<特集> 最終戦争 | 第六章:米国を守るために
手遅れになる前に何かできることはあるのか。この最終章では、中国共産党の脅威に対抗し、米国の安全、価値、自由を守 […]
◎おすすめ:
中国共産党の法輪功迫害、米国のキャンパスにまで及ぶ=報告書
中国共産党による法輪功弾圧は、米国の大学内にまで及んでいることが、法輪大法情報センターの報告書により明らかにな […]
トランプ起訴状 重大な基準を満たさず= ダーショウィッツ法学教授
ドナルド・トランプ前大統領に対する連邦政府の起訴状は重要な基準を満たしていないと、法学教授のアラン・ダーショウ […]
トランプ氏は有罪判決を受けても「大統領になれる」=専門家
法律の専門家によると、トランプ前大統領は退任後の機密文書の取り扱いを巡って起訴されたものの、2024年の大統領 […]
◎トップニュース:
大規模地盤沈下が発生 約4千人が緊急避難、途方に暮れる住民=中国・天津
中国天津で先月31日に発生した大規模な地盤沈下。避難住民は、今月6日時点で4000人を超えた。住民支援など全くしない地元当局に不満が高まっている。
米国でコロナワクチン接種後、100人以上の幼児が発作=研究結果
米国疾病管理予防センター(CDC)および他の機関の研究者は、6歳以下の104人の子供がコロナワクチン接種後42日以内に「けいれん」を起こしたと報告した。
主権国家の権利侵すパンデミック条約…中国共産党の影ちらつくWHO(3)
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます