築9年で「危険建築物」となった集合住宅。黒竜江省綏化市。(中国のSNSより)
このごろ、築9年で「危険建築物」となった集合住宅にすむ住民が被った「災難」の話題が、世論の注目を集めている。
地盤沈下などにより、黒竜江省綏化市にある築9年の集合住宅「明水県和諧家園小区」は2019年、4段階あるなかで最も危険レベルである「D級」の「危険建築物」と認定された。
転居を余儀なくされた331世帯の住民や入居テナントは、4年経った現在も、もとの家に帰れないでいる。
このごろ「4年経った今でも、危険な建築物となった住宅ビルがいつ取り壊され、いつ再建されるのか、明確なスケジュールすらない」と訴える住民が相次ぎ、世論の注目を集めた。
中国メディアの取材に応じた複数の近隣住民によると......
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