昨日(17日)は「中秋の名月(十五夜)」だった。中国で、この日は「中秋節」と呼ばれており、家族団らんで夜空の月を見ながら、満月をかたどった焼き菓子の月餅(げっぺい)を食べるのが華人圏の慣わしとなっている。
月餅のほかにも、「上海ガニ」も中秋節の一家団欒の食卓に欠かせない一品となっている。
しかし、今年の「中秋節」では、過去ではプレゼント用にしても、自家用にしても「必須品」だった月餅も上海ガニも、売れ行きが芳しくないのだ。
上海ガニの販売を手掛ける董さんは最近、中国メディア「中新経緯」に対し、「今年の上海ガニの販売量は以前と比べると数倍落ちている。例年は黒字だった、しかし、今年は赤字だ」と訴えた。
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