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【寄稿】蠢動する北朝鮮の背後にある悪の枢軸

2024-01-30 | オピニオン

2019年4月、極東ウラジオストク港で北朝鮮の指導者金正恩を迎えるロシアのプーチン大統領(Photo by ALEXANDER ZEMLIANICHENKO/POOL/AFP via Getty Images)

 

北朝鮮情勢を語る上で、中朝露の三角関係を考慮せずにはいられない。北朝鮮が領土的野心をあらわにし、イランも核開発を加速させるなか、世界情勢のきな臭さは一段と増している。

 

  • 北朝鮮、暴発か?

1月15日に北朝鮮の金正恩総書記が最高人民会議で行った演説は各界に強い衝撃を与えた。無理もない。「韓国を第1の敵対国、不変の主敵」と見なし、韓国との対話交流を担う祖国平和統一委員会など三つの組織を廃止すると明らかにしたのだ。

昨年まで北朝鮮は、韓国を南朝鮮と呼び、祖国統一の対象と見なしてきた。つまり南朝鮮の人民は、いずれ南北統一されるべき同胞であるから、北朝鮮の核兵器は南朝鮮つまり韓国には使用されないと主張してきた。

ところが北朝鮮の機関紙である労働新聞は......

  • 中朝露の三角関係
  • イランが核開発を再開
  • プーチンの思惑

【続きはこちら】

 

【寄稿】蠢動する北朝鮮の背後にある悪の枢軸

北朝鮮情勢を語る上で、中朝露の三角関係を考慮せずにはいられない。北朝鮮が領土的野心をあらわにし、イランも核開発を加速させるなか、世界情勢のきな臭さは一段と増して...

 

 


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