
カナダの平和の塔の頂上で半旗を掲げるカナダ国旗(Photo by DAVE CHAN/AFP via Getty Images)
カナダ移民相は先週金曜日、外国人は国境での就労許可申請を行うことができなくなると発表し、新規定を即時施行した。
移民相マーク・ミラー氏によれば、卒業後の就労許可(PGWP)を国境で申請禁止にするのは、「フラッグポールング」(flagpoling)を減少させるためである。フラッグポールングとは、一時滞在者が長時間の申請処理を避けるために陸路でアメリカに出国し、即時カナダに再入国する際に就労許可を申請し取得する行為を指す。
「我々は国際卒業生のカナダ労働市場への貢献を認識し、支持しているが、『フラッグポールング』は不要である」とミラー氏は述べた。「『フラッグポールング』申請の処理にかかる時間と労力は、国境の両側の職員がカナダ人とアメリカ人の安全と繁栄を守る重要な職務を果たすことを妨げる」
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