4月8日、バイデン米大統領は今週、日本の岸田文雄首相とフィリピンのマルコス大統領とワシントンで首脳会談を行い、経済・防衛関係の強化を図る。写真は岸田首相の訪米を前に掲揚された日米の国旗。5日、ホワイトハウス付近で撮影(2024年 ロイター/Kevin Lamarque)
David Brunnstrom Trevor Hunnicutt
[ワシントン 8日 ロイター] – バイデン米大統領は今週、日本の岸田文雄首相とフィリピンのマルコス大統領とワシントンで首脳会談を行い、経済・防衛関係の強化を図る。影響力を強める中国に対抗するとともに、北朝鮮などのリスクに対処する狙いだ。
10日の日米首脳会談では防衛協力の拡大が話し合われる見通し。また、岸田氏は11日に日本の首相として2015年の安倍晋三氏に続き2人目となる上下両院合同会議での演説に臨む。
11日の日米フィリピン首脳会談では、南シナ海でフィリピンに圧力を強める中国への対応などを協議する見通し。
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