法輪功学習者は7月15日から16日にかけて、大阪と京都でパレードを行い、中国共産党の迫害停止を訴えた(盧勇/大紀元)
「法輪功学習者に対する臓器収奪は人類史上類を見ない犯罪行為だ」
中国共産党による法輪功迫害が24年目に突入するなか、日本の国会議員は残虐な行為を非難した。そのような蛮行を看過すれば日本人も同じ目に遭う恐れがある。懸念は高まるばかりだ。
多くの無実の人々が拘束され、拷問を受けている事実を知ってほしい。そのような思いで、日本の法輪功学習者は週末にかけて大阪と京都でパレードを行った。隣国で起きている悲惨な現実を知った民衆は、声援を送った。
- 迫害は「あかん」 大阪府民
シュプレヒコールがなく、色鮮やかな衣装とリズム感あふれる音楽で行進するパレードに多くの通行人は関心を寄せた。通行人の大原修真さんは「パレードは平和的でいいこと」であり、日本政府は国民に対して中国共産党の人権侵害を周知させるべきだと語った。「SNSで拡散していけば、世界中に問題(への関心)が広まっていくと思う」とし、個々人にもできることがあると述べた。
土屋保さんは、共産党の迫害は「あかんわな」と述べ、民主化しなければ現状も変わらないとの見方を示した。小林明彦さんは「信じるものは救われると思う。それは絶対必要だろう」と信仰の大切さに心を寄せた。「早く民主化することが一番。頑張ってください」とエールを送った。
- 中共の蛮行、看過できない
法輪功迫害に関する真実が広まるにつれ、政治家や要人も中国共産党に反対の声を挙げ始めている。
パレード前の集会に参加した長尾敬前衆議院議員は......
- 1999年7月20日
- 未曾有の迫害
- 夜明け前に
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