
多くの人は心拍数の測り方を知っていますが、健康状態をさらに詳しく知る鍵となる「心拍変動(HRV)」を測っている人はほとんどいません。かつては代替医療の一部と見なされていたHRVですが、慢性疾患が世界中で増加する中、いまや身体と心の健康を測る重要な指標として注目を集めています。
「心拍変動は、うつ病や不安障害、PTSDなどの治療にも役立つと考えられるようになっています」と、神経心理学者でHRVの研究者であるJ.P.ギンズバーグ氏は、エポックタイムズのインタビューで語っています。「以前はほとんど知られていないマイナーな存在でしたが、現在では研究も盛んになり、大規模な研究や臨床現場で活用されています」
HRVは、身体と心の状態をリアルタイムで把握できる可能性を秘めており、近い将来、誰もが活用する健康ツールになるかもしれません。
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