松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、北朝鮮が同日朝に発射した弾道ミサイルに関連し、北海道を対象とした落下情報がその後訂正されたことについて、
ミサイルなどの危険性を速やかに通知する「Jアラートの役割に鑑みれば、発出判断そのものは適切だった」との見方を示した。
都内で2021年10月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 13日 ロイター] – 松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、北朝鮮が同日朝に発射した弾道ミサイルに関連し、北海道を対象とした落下情報がその後訂正されたことについて、ミサイルなどの危険性を速やかに通知する「Jアラートの役割に鑑みれば、発出判断そのものは適切だった」との見方を示した。
Jアラート発出の経緯を巡っては「北海道に落下する可能性のあるミサイルを探知したところ、探知の直後、レーダーから消失していた」と述べた。
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