モデルナ製の新型コロナ2価ワクチンのバイアルを手に持つ薬剤師 (Ringo Chiu/AFP via Getty Images)
新型コロナワクチンの有効性を否定的に示した研究論文をめぐり、論文を掲載した科学ジャーナルが、責任著者からの論文の撤回要求を拒否した。
今月はじめ、科学ジャーナル「キュレウス(Cureus)」に査読を経て掲載された研究論文で、新型コロナワクチンの追加接種を受けた人が未接種の人と比較して感染する可能性が高いことが示された。
研究では、カリフォルニア州の刑務所の被収容者が対象とされた。そのうち、2価ワクチンの追加接種を1回接種した人は、ワクチンを1度も接種していない人よりも感染率が高かった。
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