カナダのオタワで、臓器狩りの残忍さを周知するために行われたデモンストレーション(Epoch Times)
豪上院委員会では、中国における強制臓器収奪問題に関する新たな法案の審議が行われている。同法案は、豪州に入国する者に対し、海外での臓器移植に関する質問への回答を義務付けるものだ。中国共産党による臓器収奪の実態について新たな証拠が明るみに出る中、豪政治家間でもこの問題への関心が高まっている。
3月25日、上院外務・防衛・通商立法委員会で証言に立ったのは、国際人権弁護士で「中国での臓器移植濫用停止国際ネットワーク」(ETAC)の代表を務めるマデリーン・ブリジット氏だ。同氏は、中国から臓器を調達することがいかに迅速かつ容易であるかを明らかにした。数年前、ある教授が同僚とのプレゼンテーションで、オンラインチャットプラットフォームを通じてわずか10分で中国から臓器を確保できたことを示したという。
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