一昨日は「ミミズが地震予知?」という話を書きましたが、
実は、
今回の地震のちょうど1週間前、
「大っきい地震が来るからな。注意しろ!」
と、わざわざ言いに来てくれた方がいました。Sさんです。
Sさんは昔、鳶職をしていて梁から落ち、脊髄を損傷しました。
そのせいで、背骨が過敏症になっていて、
仰向けに寝ると、ごく微小な地震の揺れでも、背骨がピリピリと感じてしまうらしいのです。
(ムチ打ちをした人にも、地震に過敏な方がいるようです)
Sさんによると、
背骨で感じる微小な揺れが、3日で消える場合は、大きな地震は来ない。
微小な揺れが、3日以上続く場合は、次に大きな地震が来る、
というのです。
今回は、小さな揺れが、背骨に絶えず伝わってくる。
こんなに揺れが続いたことは、今までに無かった。
「これは、ものすごく大きな地震の予兆だ!」と言うのです。
「でもその地震、震源地は宮城県の沖の方なんでしょ。
この辺への影響は、それほど無いんじゃないの」
「いやあ、大っきいぞぉ! 関東大震災ぐらい大っきいぞぉ!」
>>>>> その1週間後、 Sさんの言うとおり、
日本は巨大な地震に襲われました。<<<<<<<
Sさんは、こんなことも言っていました。
「大きな”かめ”の中に水を張って、それを毎日見てるとな、
かめの中の水が、毎日、細か~く波打ってるんだよ。
ここんところ、ずーっとだ。
そしてな、かめの位置が、ほんのちょっとづつ動いてるんだよ。不思議だろ」と。
~~~Sさん、観察が細かいよ、ネ~~~
私はSさんを「地震博士」と言っているのですが、
今回の地震は、Sさんの予想をも、はるかに超えたものだったようです。
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