世界陸上、見てますか?
日本人選手の活躍が芳しくないので、関心がイマイチですよね。
あわただしくお盆が過ぎていった後は、
冷房の部屋で、世界陸上を観戦しました。
逞しく、機能美にあふれた体の祭典。
整体の仕事をしているせいもあって、
私の目は、つい、選手たちのボディーに注がれてしまいます。
「黒人系の美女選手は、でべそが多いな~」とか、
「あ、おへそにピアスしてる」とか。
もちろん皆さんもお気づきのことですが、
100mとか200m走の短距離選手たちの体を見ると、
腕や上半身の筋肉が硬く盛り上がっていて、
早く走るには、腕力が必要!ということが分かります。
走る前の選手たちのスタート姿勢を見ると、
5本の手の指力がすごい!・・・指力=ダッシュ力なのでしょうか。
それに比べ、マラソン系では腕力は重要ではないらしく、
日本人選手は、細っそりした腕で長距離を頑張りぬく。
・・腕の力を抜いて、脱力して走るように見えるけれど、
Miz は、手首の力と母指の力に注目しています。
~~スポーツは、その種目によって鍛える筋骨格が違うのは分かりますが、全てのスポーツに共通する基本となる力は何か?・・共通する力はあるのか、ないのか?
ひるがえって、
お盆中に外出した時のこと、
ふと鏡に映った自分の姿を見て、ギョッ……!!
~~なんじゃい、このお腹 ……!
で、自分の苦手な運動をすることにしました。
腹筋運動と腕立て伏せです。
・・昔から大っ嫌いなこの二つの運動は、
仰向けに寝て、上体を上げようとしても、ちょこっと上がるだけ。
腕立てをやろうとすると、両腕がふにゃふにゃっっと。
嫌いな運動なので、10分程で終わりにしてしまったのですが、
ほんの少し、太腿力と背筋力がアップしたように感じました。
~~椅子に腰掛けたとき、姿勢が楽にとれるように感じたのです。
「これくらいなら、続けられそう」・・・と思いましたが、
きっと、3日坊主で終わるんじゃないかと思います。
だって、苦手で嫌いな運動なんですもの。。。。
たった10分ほどの、腹筋と腕立て伏せ運動が続けられない。
” 弱点を克服して、夢に向かう " という作業の継続が、如何に困難なことか、
それを思い知らされます・・。
世界陸上の選手たちに、拍手です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます