信長が愛用した足半を、私も作ってみました

NHK「偉人たちの健康診断」(4/25) で、
織田信長は、足半（あしなか）という草履を愛用していたことを知りました。












私が知っていた足半草履は、かかと部分がカットされたものですが、信長愛用の足半という草履は、
かかと部分がカットされているばかりでなく、足指の下もカットされている草履でした。
信長は、山頂の城から城下町までの1.5 Kmの山道を、毎日、足半を履いて登り下りしていたそうです。それによって自分の足腰が自然に鍛えられることを、信長は知っていたのでしょう。〜〜さすが、信長！

私は、この足半草履にとびつきました。
「足半は、足指強化のために、もってこいのグッズかも・・」と。














〜〜〜というのも、
足腰や体の不調を訴えるお客様には、足の指力が弱く貧弱であるという特徴が多く見られるからです。
ことに前傾姿勢の人は、足の指が貧弱だったり変形したりしています。隠れ前傾姿勢というのもあって、ちょっと見には前傾姿勢には見えないのですが、つま先立ちをして、１５秒間ふらつかずに立っていられない人は、隠れ前傾姿勢かもしれません。























「なんとか、足の指を強化する方法はないものか・・？」
と、みーばあは常日頃、考えていました。
「長式の足半（あしなか）には、履いているだけで足指を強化する効能がありそうだ！！」

高齢になれば、誰でも前傾姿勢になります。
足半草履をはけば、前傾姿形を阻止することが出来るかもしれません。
77歳の自分のためにも、足半草履は好いかもしれない！
そう思って、
信長式の足半を購入しようと、ネットを調べました。

ネットには様々な素材で作られた足半が紹介されていて、
Amazonでの価格は5000円前後。 手作り品もありました。
「五千円はもったいないし、形もいまいち・・」

そこで 、、、、

足半を、自分で作っちゃいました！

下の写真が、”自作の足半” です。・・作り方は雑ですが、
足型のカッティングには、少々の工夫をしました。











自作の足半を履くと、こんな感じになります。













早速、履いてみました。
立っているときも、椅子に腰掛けているときも、歩くときも・・。
長く足半を履いていると、脱ぎたくなります。・・・つまり、快適な履き着心地とは言えない、ということですが、
でも、健康効果はありそうです。


みーばぁの整体室には、いろいろな足指タイプのお客様がみえられます。
足半をたくさん作って、お客様に履いてもらい、
足半の履き心地とか、その効果など、お客様それぞれの感想をお聞きしようかなと、今、考えています。
お客様の足指に好い変化が見られれば、うれしい。

２ヶ月後位には、おおよその結果を聞くことが出来るでしょう。
果たして、信長式の足半、皆様に支持されるでしょうか？