良いニュース

今日良いニュースを受け取った。
会社の旅行が4月25日から有るのだが、私はリタイアすると言う事で、行けなくなってしまっていた。

所が今日総務より話が有り、社長の思いやりで旅行に行ける事に成った。
それも負担金無しで、今迄のご褒美に行かせて頂けると言う事であった。

総務のお局さまに、ワアー嬉しいと言ったら、余りニコッとしない人だが、笑顔を返してくれた。

申し訳ございません。

最近お客様に、この言葉を言いっぱなしです。
今迄色々な仕事を頂き、うちの会社が何とか生きながらえさせて頂いたお客様に
この言葉しか有りませんでした。

明日も続くこの言葉。

でも有りがたい事に、退職する事に成りましたと伝えても、うちが必要な時は電話がかかってくる。
それに集金と、残り３日しか無いけど
お客さんは、退職後も又遊びにおいでと言ってくれた。

その言葉を聞いた時、上を向いた

人の明日は分からない

人間にとって、明日がいつもの様に始まるとは限らない。

今日同僚の父親の見舞に行った。
ベッドに寝て、呼びかけても反応は無い。
右半身はマヒ、左手はかろうじて握り返す。
目を開け口を動かしてはいるが表情は無い。

脳の中心部における、脳内出血に因るものであると同僚は言った。
手術は困難な箇所での出血で、右半身の
回復は困難との見方。

これはアルコールを多年に渡り飲み続けた結果でもあった。
酒に呑まれたこの人の一生は何だったのか。
酒を飲んでは仕事を休み、クビに成った事は数知れず。
呑まなければ、良い父親だったと・・・

人間はいつ、どうなるか分からない。
しかしそのリスクを減らす事は、自分自身の心がけにより可能である。

おかしな天気

今日もおかしな天気だった。
日が射したり、曇りだったり、僅かの間だったけど、狐の嫁入りだったり。

お客様が何の目的かは分からないが、移動式のプレハブの前面に下屋(軒を出すこと)を作ってくれとの事で作りに行った。

おかしな天気でやってるうちに、降り出してきて、ヤバイと思ってると日が射したりで、まあ何とか終わりました。

おやつに、いきなり団子が出されて、美味しいかった・・ハハハハ

うちはホントに何でも屋なのです。
親会社の便利屋さん。

リタイア迄に後六日です、カウントダウンに入りました。

話す

今日、上司がこの様な話をされた。
それはお坊さんの法話の中のことでした。
「人に伝えるときは、言葉で話をしないと相手は分からない。」

でも私は他の事も考えた。
余りにも言葉を重視する為に、言質をとり、それゆえに言葉をもて遊び禍を招く事も少なからず有る。
政治家、官僚の国会の答弁程怒りがこみ上げて来るものは無い。


以心伝心、目は口ほどに物を言い

相手に物事を伝える手段として、言葉は両刃の剣と成る事を承知しておかなければならない。
言葉は意を伝える手段として大切な物で有るが、言葉で言葉を飾る事、言葉を剣に変える事は差し控えるべきである。

相手の意を汲み取りながらお話をすることも大切ではなかろうか。
一緒に仕事をする時等は、相手がこれから何をしようとしているかを読み取り、相手が依頼しようと手を出したら、使う道具を手渡してやる等も、これも人間関係を上手くやっていく為の潤滑油であろう。