夏の暑い盛り頃から、カナを風通しの良い日陰に繋いでいたが、寝ていることが多くなった。
暑いので熱中症にでも成ったのだろうと、冷風扇を買って家の裏の風通しのいい場所に繋いでいたが
どうも餌の食いつきが良く無く、吐く事が偶にあった。
これはイカンと獣医に見せると熱中症だろうと言う診断だったが、吐く事が頻繁に成り別の動物病院へ連れて行ってX線を撮って、血液検査をして貰ったら胃の中に何か停留しているものがあり、血液検査の結果
ミネラル分が不足しています、その他の消化器系には異常値は有りませんので、点滴と吐き気止めと抗炎症剤を注射します。
これで数日後血液検査でカリウムなどの値が元に戻る傾向があれば良いと思いますと言われた。
その後値は下限値遅聞く迄なったが、痩せ方が酷く成りこの時点で2Kg近く痩せたようで、この体重減少傾向が続けば力尽きてしまう事も有り得ますと言われた。
現在は体重6.7Kgでいつ亡くなってもおかしくはない状態に来てしまった。
これまでの間には別の病院を紹介され内視鏡を撮ってもらう筈だったが、カナが水を飲んでしまったので
急遽中止となった。
しかし超音波エコーで内臓を見たら脾臓に大きな丸い影が有り、腫瘍では無いかと言う事で有ったが
体重減少で体力が無くなり、餌も殆ど受け付けないので点滴で命を繋いでいたようなもので
全身麻酔で手術をするので体力的に無理といわれた。
今は仕方がないので砂糖水や甘酒等に栄養剤の液体ちゅーるを混ぜて与えて可能な限り命を長らえる様に
している。獣医師もどうしようも有りません。