Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

ホスピスへの訪問

2015年05月16日 | 日記
昨日親が残してくれた、家や田畑等の固定資産税を払いに行ってきました。
両親も懸命に働き子に少しでも資産を残したいと言う思いだったのでしょう
家や田畑が少し有り、兄弟の中で私が一番近くにいるので
全て管理する羽目に成ってしまいました。
畑は一昨年以前は従兄が高菜等を植えて管理してくれていたのですが
一昨年私が蕎麦を植えて以来、従兄が時折畑を鋤いてくれるだけで
周囲の土手などは伸び放題の草丈に成ってしまいした。
昨日、畑を7見た所、「わっ、これはいかん」思わず口に出してしまいました

この後近くの温泉街に有るホスピスに知り合いが入られたらしいので
見舞いに行ってきました。
見舞いと言っても、本人は終末期の緩和ケアで、安らかに待つ事しか出来ない所なので、お会いしてもどのようなお話をして良いのかも分かりませんでした。
初めての面会でしたので、施設側も入所者による許可の確認が必要とするらしく、少し時間がかかりました。

この方は真宗のお坊さんで、自分のこの病をうすうす知っていながら放って置かれたようです。
その為に症状が最悪の状態まで進み、治療の施しようも無かった
との事でした。
その方は、後悔、嘆き、苦しみ、恐怖にさいなまれる日々だそうです。
自分は言葉では理解できるが、その壮絶さは全く分かりません。
しかし、お坊さんである為に自分を律し見苦しい真似は出来ないと言う
必死の思いは伝わってきました。

私はお坊さんが真宗で私は浄土真宗なので、その違いから尋ねてみました
というのは、お坊さんの専門の分野の知識を私にお話ししてくれることで
少しでもその苦しみから解放される時間を持って頂けるのでは無いかと
思ったからです。
事前の面識も無いにも関わらず一時間半ほど話し込んでしまいました。
私の勝手な訪問でお疲れに成られたのではないかと思います。
お暇(いとま)の際には、又お話の続きを伺いに参りますと伝えた。

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我が家の裏庭に小狸現る

2015年05月10日 | 日記
今朝嫁さんが、あれ狸じゃないのなんて慌てて声を掛けて来ました
そーっと言われるままに台所の掃き出し窓から裏庭を覗くと
居ました居ました。
なんだかやせ細って、やつれた感じの狸です
小狸の様です、こちらが見ているとじーっと向こうも目を合わせて
来ます。
写真に取ろうと取りに行って再び見ると、もう居ませんでした。

だいぶ前に庭の畑を小走りに駆けていく姿を見ています
人を見ても逃げたり驚かない所を見ると、うちの集落のどこかに
ねぐらを構えているのかもしれません。
去年でしたか、うちの集落の公民館の裏側で日当たりの良い時
小狸が二匹でじゃれあって遊んでいたと言う目撃も有ります。
狸もこの頃は人間の生活環境の中で暮らしているとかTVで言ってました

千葉県の証城寺の狸囃子の歌に出てくる様な鬱蒼とした
雰囲気では無いので、特段私の集落が田舎というわけでも無さそうです。

五月も上旬が過ぎると一段落して、月々の大きい行事は済みました
補助金申請の説明会とか、うちの地区の農道の舗装の申請とか
そういった細々した事はしょっちゅう有りますので慣れっこに
成りました。
しかしその中に有って農家の関係の用事が有ります
今日も合志川の農業用の堰を閉めて農業用水を取り入れるという
連絡が有りました、それは事前に用水路にゴミが溜まっていないか
点検をしてくれと言う事なのです。
そうしないとゴミで用水が、せき止められ農地に水が入ってしまうと
言う事なので、まずはさて置いて点検と掃除に出かけました。

田舎の自治会長は集落の事、農家や農地の事、校区の事等で
集落に関することより、農家関係と校区に関する事が沢山あり
自治会長を引き受けるときは集落に関する事だけだと思っていたら
飛んでも有りませんでした。
特に農家の人達はそれぞれ個性が有りすぎて、話をするにしても
下手をすると理屈をこねられてどうしようもなくなる時が有りますので
大変気を使います。
一般の農家の経験のない者に取っては神経をすり減らします。

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題名「大江戸神仙伝」

2015年05月09日 | 日記
やっと見つけ出したTVドラマの題名
以前「仁」と言う江戸時代にタイムスリップした外科医のドラマが放送された時に
ふとずいぶん以前に、TVで江戸へタイムスリップした製薬会社の社員の活躍を描いた
ドラマの事を思い出した。
しかしかなり昔のことなので題名も内容も断片的にしか記憶していない。
そして、それは時折頭の中で思い出そうと
繰り返していたが、とうとう思い出せずにいた。

インターネットとは便利なもので
ついに探し当てました。
放送は1985年で「大江戸神仙伝」というものだった
それは主人公である元製薬会社の研究員が
江戸へタイムスリップして、脚気の薬を
作って治すという話でした。
この物語の話も当時は結構面白く見ていたような記憶がある。
米糠から脚気に効く成分を取り出し薬を
作ったという話とかが現実味を帯びていて
見ていて興味が湧きました。
この大江戸○○○シリーズは講談社発行の
小説で未だ売っているようです。
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滞りなく終了した。

2015年05月07日 | 日記
今日はコミュニティーセンター(コミセン)の開所式
集合がお昼に変更になり早めの食事をしていると、役員さんが来られて
水田の水路の堰が割れて壊れていると届け出てきた。
何か事情を知っていないかと聞かれたが、全く知らなかった旨を話し、これから開所式に
行くので夕方現場を見に行くと伝えた。
とりあえずは役員さんが土地改良区の事務所に連絡を入れておくという話で終わった。

式の開始は午後二時からなので式進行の手筈の確認をしながら時間を待った。
時間が迫ると続々と来賓の方が見え、最後は五分前の市長の来場で
しばし開始時間前の沈黙が続く。
司会の案内でテープカットに植樹が行われ、私は来賓の方々を室内の式典会場へ案内する

式典は来賓祝辞や挨拶であっという間に終了
準備に時間をかけた割には呆気なく終わったが、主催の責任者はとしては、どっと疲れが
出たことだろう。
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雨男確定

2015年05月06日 | 日記
先月の4月19日に続き今月3日もパラパラでは有ったが雨に見舞われた。
そう言えば昨年も、自治会の行事を予定すれば必ず雨に成った
そして今年度も降らさねば、雨男の看板すげ替え危機を感じたのかは定かでは無い。
7・8・9月の行事も確実に雨としてくれるだろうな。
とは言っても、いずれの日も作業が出来ないほどの本降りでは無く
作業で蒸し暑い体をひんやりと冷ましてくれる程の雨なので、天に感謝すべきものかもしれない


今日は校区の公民館が、コミニュティーセンターに衣替えをする為の開所式の準備とリハーサルが
行われ参加してきました
明日は本チャンです、市長を始め市議に役人、校区の役員のお歴々が沢山見えます。
私は案内係なので場所を間違えん(ない)ように、せんと(しないと)いけません。






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