お城へ行こう!

気ままなお城めぐりの旅の記録と写真を公開しています。

聖寿寺館

2014-10-13 08:22:13 | 北海道・青森県・岩手県
 聖寿寺館

2014/9/17

青森県南部町のお城めぐり

 南部氏宗家三戸南部氏発祥地の居館

≪ お城の概要 ≫

城名: 聖寿寺館
よみ: ショウジュジ
別称: 本三戸城
所在地: 青森県三戸郡南部町小向聖寿寺・小向舘
現状: 果樹園・国史聖寿館跡・三光寺
築城年代:
築城者:
形式: 平城
遺構:
規模: 250m×300m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2014/9/17


≪ 訪城記 ≫

三戸城から聖寿寺館へ向かう。

城山公園を出て三戸町役場前の道を西進、二日町交差点信号を右折、県道258号を北上、六日町三叉路信号を右折、県道45号を北東に進み、道が大きく左に曲がり本木平交差点信号を直進して県道258号を北上、次の三叉路信号を斜め右折、三戸駅前を通って北上、道が大きく左に曲がった沖田面三叉路信号を右折、国道4号を北東に進み、南部町門前三叉路信号を左折、県道233号を約400m北上して交差点を左折、約750m西進した三叉路を右折、約100m北上した突き当りに三光寺があり、左折して約50mで道の南側にトイレのある空き地がある。ここに車を駐車する。

道の北側斜面一帯が聖寿寺館跡で南部実光の墓と二十七代利直四男彦八郎利康の霊屋がある。三光寺の裏境内には二十六代信直夫妻の墓、南部利直の霊屋がある。
ここから南へ道を回って行ったリンゴ園の前に聖寿寺館跡の標柱があるのみです。


聖寿寺館の詳細は ……… ここをクリック

≪ 歴 史 ≫

建久二年 (1191) 初代南部光行が平泉の藤原氏討伐の戦功によって源頼朝から糠部の地を賜り、一族が入国して移り住んだ居館で、もとは三戸城と呼ばれていた南部氏発祥の地。
天文八年六月十四日 (1539) 家臣赤沼備中の放火によって聖寿寺館は焼失、城山と呼ばれる三戸城に移城してからは本三戸城と呼ばれるようになる。


≪ 写 真 ≫


聖寿寺館跡


二十七代利直四男彦八郎利康霊屋


二十六代信直夫妻墓


二十七代南部利直霊屋


南部実光の墓


聖寿寺館跡標柱

≪ アクセス ≫

<公共交通機関>
青い森鉄道諏訪ノ平駅からバスで南部分庁舎前バス停下車、徒歩約2㎞、約40分。
<車>
八戸道八戸ICを降りて県道29号を北上、松園町三叉路信号を左折、国道104号を南西に進み、馬淵川に架かる櫛引橋を渡り、突き当りの一日市三叉路信号を左折、八戸道高架下をくぐり、南部町役場前を通り、しばらく青い森鉄道沿いを並走して、斗賀付近で大きく左へ曲がり南下、こんどは右へ大きく曲り西進、突き当りの剣吉三叉路信号を左折、国道4号を南下、諏訪ノ平駅付近で右へ曲がり西進、町役場南部分庁舎前を通り、南部町門前三叉路信号を右折、県道233号を約400m北上して交差点を左折、約750m西進した三叉路を右折、約100m北上した突き当りに三光寺があり、左折して約50mで道の南側にトイレのある空き地がある。ここに駐車すると良い。


≪ 位置図 ≫

聖寿寺館(南部実光の墓付近)


紹介したお城の数 278城



図説・戦国地図帳―決定版 (歴史群像シリーズ)
久保田 昌希
学研




土の城指南
西股 総生
学研パブリッシング


最新の画像もっと見る

コメントを投稿