鳴海城
2013/8/11
愛知県名古屋市のお城めぐり
岡部元信が主君今川義元の首級と引き換えに開城したお城
≪ お城の概要 ≫
城名: 鳴海城
よみ: ナルミ
別称: 根古屋城
所在地: 愛知県名古屋市緑区鳴海町城
現状: 天神社・鳴海城跡公園
築城年代: 応永元年(1394)
築城者: 安原宗範
形式: 平山城
遺構:
規模: 135m×62m、標高20m
文化財:
訪城日: 2010/2/24・2013/8/11
≪ 訪城記 ≫
善照寺砦から徒歩で鳴海城に向かう。
砦公園南側の道を西進、鳴海小学校前を過ぎて大きな南北の道へ出る角の北側に天神社があり、階段を登った先に鳴海城址碑が建っている。
天神社から大きな道を少し北へ行くと、西へ行く路地があり、50m程西へ行った突き当りが鳴海城跡公園です。遺構は何もありませんでした。ただ、南側の絶壁は急で攻めにくそうです。
≪ 歴 史 ≫
応永元年 (1394) 安原宗範が築く。
永禄年間 (1558-70) 織田信秀が修築して山口左馬助義継を入れ置いたが、信長の信秀の跡を継ぐと山口義継は今川方に寝返り、信長の攻撃にも耐えた。その後信長の謀略により山口父子が今川義元に殺される。その後を今川義元の部将岡部元信が守備していたが、桶狭間の戦いで今川義元が討たれても籠城し、義元の首と引き換えに開城した。その後、廃城となった。
≪ 写 真 ≫
天神社入口
天神社にある鳴海城址碑
天神社
鳴海城跡公園の碑
鳴海城跡公園入口
鳴海城跡公園
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
名鉄名古屋本線鳴海駅から徒歩約5分。
<車>
名古屋第二環状道有松ICを降りて国道1号を西進、鳴海栄交差点信号を右折、170m程進んだ交差点を右折、次の交差点を左折すると名鉄名古屋本線鳴海駅に着く。鳴海駅から線路沿いに東へ行くと、鉄道下の有料駐車場がいくつかある。ここから徒歩で鳴海駅西側の道を名鉄名古屋本線高架下を通り北へ進む、途中扇川を渡り、150m程進んだ東側に天神社があり、ここに鳴海城址碑がある。天神社から大きな道を少し北へ行くと、西へ行く路地があり、50m程西へ行った突き当りが鳴海城跡公園です。
≪ 位置図 ≫
鳴海城址碑のある天神社
鳴海城跡公園
紹介したお城の数 119城
2013/8/11
愛知県名古屋市のお城めぐり
岡部元信が主君今川義元の首級と引き換えに開城したお城
≪ お城の概要 ≫
城名: 鳴海城
よみ: ナルミ
別称: 根古屋城
所在地: 愛知県名古屋市緑区鳴海町城
現状: 天神社・鳴海城跡公園
築城年代: 応永元年(1394)
築城者: 安原宗範
形式: 平山城
遺構:
規模: 135m×62m、標高20m
文化財:
訪城日: 2010/2/24・2013/8/11
≪ 訪城記 ≫
善照寺砦から徒歩で鳴海城に向かう。
砦公園南側の道を西進、鳴海小学校前を過ぎて大きな南北の道へ出る角の北側に天神社があり、階段を登った先に鳴海城址碑が建っている。
天神社から大きな道を少し北へ行くと、西へ行く路地があり、50m程西へ行った突き当りが鳴海城跡公園です。遺構は何もありませんでした。ただ、南側の絶壁は急で攻めにくそうです。
≪ 歴 史 ≫
応永元年 (1394) 安原宗範が築く。
永禄年間 (1558-70) 織田信秀が修築して山口左馬助義継を入れ置いたが、信長の信秀の跡を継ぐと山口義継は今川方に寝返り、信長の攻撃にも耐えた。その後信長の謀略により山口父子が今川義元に殺される。その後を今川義元の部将岡部元信が守備していたが、桶狭間の戦いで今川義元が討たれても籠城し、義元の首と引き換えに開城した。その後、廃城となった。
≪ 写 真 ≫
天神社入口
天神社にある鳴海城址碑
天神社
鳴海城跡公園の碑
鳴海城跡公園入口
鳴海城跡公園
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
名鉄名古屋本線鳴海駅から徒歩約5分。
<車>
名古屋第二環状道有松ICを降りて国道1号を西進、鳴海栄交差点信号を右折、170m程進んだ交差点を右折、次の交差点を左折すると名鉄名古屋本線鳴海駅に着く。鳴海駅から線路沿いに東へ行くと、鉄道下の有料駐車場がいくつかある。ここから徒歩で鳴海駅西側の道を名鉄名古屋本線高架下を通り北へ進む、途中扇川を渡り、150m程進んだ東側に天神社があり、ここに鳴海城址碑がある。天神社から大きな道を少し北へ行くと、西へ行く路地があり、50m程西へ行った突き当りが鳴海城跡公園です。
≪ 位置図 ≫
鳴海城址碑のある天神社
鳴海城跡公園
紹介したお城の数 119城
ビジュアル百科 日本の城1000城 1冊でまるわかり! | |
大野 信長,加唐 亜紀,有沢 重雄 | |
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