昨年秋の定期演奏会に息子と主人が聴きに行き息子は「クラッシクというのに古さを感じなかった」と感想を言っていました。
昨日はプログラムが映画音楽とモーツアルト、ショパン、シベリウスとよく聞く曲ばかりで、気軽に聴けました。
そして、なんといっても良い思い出になったのは「あなたも指揮者コーナー」で息子が天国と地獄の指揮をさせてもらったことです。
何でも出たがりやりたがりの息子。
やってみたいと休憩時間にあわてて抽選箱に名前を入れにいきました。
かなりの枚数が入っていてその中から3名なので、きっと当たらないだろうと思っていると・・・
「4年生の○○○○君」と息子の名前が呼ばれてしまいました。
オーケストラの指揮をする経験なんてめったにできることではありませんよね。
疲れてきたのか観客席のほうを向いて、だんだんゆっくりになってどうなることかと思いましたが、オーケストラの皆さんよく合わせてくださいました。
まるで違う曲のようでしたが、和やかな笑いを提供してくれました。
わが息子ながらいつも度胸があるな~っと感心してしまいます。
指揮者の記念のタクトとサイン色紙をいただいて舞台を満足そうに降りてきました。
先日のライブといい昨日のコンサートといい、梅雨の合間の潤いをいただきました。
(めんどり)