♪☆♪チキンファミリー♪☆♪

私たちはにわとりの親子。よく笑い、よく泣いて、仲良し家族の日常をつづっています。

首のしわ

2010年06月16日 11時50分09秒 | 家族
今日は梅雨の晴れ間です。
気温もぐんぐん上がってきています。
午前中パートに出て、今洗濯機を回し、久しぶりにブログを書いています。
昨日、学校から帰ってきたひよこ、「お帰り」とムギュをした時、しみじみと私の首を見て「母さんの首のしわ、5本」
めんどり「そうね。もう50歳過ぎたからね」
ひよこ「10本になるまで生きてね」
めんどり「100歳か~生きたいね~」
ちょっと最近怒ってばかりいたので、ひよこの言葉に癒された母です。
そして、今日鏡を見て首のマッサージをしたのでした。
(めんどり



捨て捨て大作戦

2010年06月03日 11時23分25秒 | 家族
先週の土曜日、3階建てのビルの粗大ごみを集める手伝いにおんどりと行って来ました。
依頼主はひよこのピアノの先生。
金曜日のレッスンに来ていただいた時、住居にしていたそのビルを壊すため、中の荷物を出す作業が大変という話を聞いてしまったおんどりとめんどり。
「明日やりましょう」と話が決まった。
ちょうどひよこは塾で1日不在なので、午後から向かいました。
入り口から奥行きが50メートル近くもある細長いビル。
住居部分の家具や生活用品を3人で、入り口付近に運びました。
今は廃虚になっていましたが、生活されていた頃はおしゃれなお宅だったことが容易に想像できました。
3階の広間にグランドピアノが置いてあったそうです。
2階の先生が使っていたベッドが作り付けのお部屋、先生をモデルにして描いた鉛筆画が額に入って入り口にまだ残っていました。
階段下にお風呂?かと思える空間があったので聞いてみると、池だったとか、お家の中にお池があるなんて~すご~い。
らせん階段をトントントンと上がったり降りたりしてピアノを弾きに3階へ、家族との団欒に1階へと行き来していた少女の頃の先生を想像しました。
応接セットや鏡台、箪笥に水や、テーブル、本棚、餅つき機、マッサージチェアー、2階、3階に置いてあった物はハンマーで壊して、リフトの隙間から1階へ落としました。
1回の荷物はコロのついている台車に乗せて運びました。
3時間かけて作業を終えた時は、不思議な爽快感と、哀愁とでも言うのでしょうか、ちょっとセンチな気持ちになりました。
去年亡くなった先生のお父様が「ありがとう」とにっこり笑った気がしました。
先生もとっても喜んでくださいました。

そしてついさっき「清掃車が来て、ゴミ捨てに6人で1時間かかりました。○○さんご夫婦がお手伝いしてくれたお陰で今日の日を迎えられ感動です。ひとつ肩の荷が降りました。 まだまだ山の様にする事もゴミもあり頑張ります。 本当に有難うございました。m(__)m」と嬉しいメールがありました。

我が家のいらないものを捨てることにも目覚めさせていただきました。
ぼちぼちですが、「捨て捨て大作戦」決行中です。
(めんどり