♪☆♪チキンファミリー♪☆♪

私たちはにわとりの親子。よく笑い、よく泣いて、仲良し家族の日常をつづっています。

カブトとノコクワ

2008年07月31日 20時46分38秒 | Weblog

今日はお父さんがカブトムシとノコギリクワガタ(2匹ともオス)を持って帰ってきた。
現在(昆虫ゼリーで)両方ともご飯中。
腐葉土の代わりに新聞を入れたケースでくつろいで(?)いる。
カブト(カブトムシ)はおとなしくしているが、ノコクワ(ノコギリクワガタ)の方はぼくを見ただけで闘うかまえになるからたまったもんじゃない、というよりかヨワってしまう
詳しいことはまたいつか。
(ひよこ



おんどりの位置

2008年07月28日 22時20分49秒 | Weblog
おんどりの位置は、もちろんボスの座である。
ボスの座を分析してみた。
朝:一番に起きる(文字通り「イチバンドリ」)。これは納得
つづいて、窓を開けて朝の冷気を入れる。
この時点でめんどりとひよこは、まだグーグーと夢の中
やれやれと思いながら、着替える。
もちろん、「だんな様、コーヒーが入りました。」などとといってくれるトリはおらん。納得でけん
家庭菜園に出る。アウトドアを堪能。満足。
きゅうりやかぼちゃ、スイカやトマトが挨拶をする。「お世話になっております。」と。これは納得
朝食の食卓に着く。ファミリーが待っている。
「お父さんおはようございます。いただきます。」「うん、おはよう。」 おーっこれは納得
でも「お父さん、パン焼いて。」「はいよ」(?)「コーヒー入れて」「はいよ」(?)(なぜかボスの後ろにトースターとコーヒーメーカーがある。)
ボスはひたすらお給仕をする。しかも体がなじんで動いている。納得でけん
納得でけんことは世の中にはたくさんあるもんだと思うが、おんどりの周囲にはトリわけ集まっているように感じる。納得でけん
そんなこんなで朝食が終わるころ、「きょうは、パンとミルクお願いね。」って、「はいよ」っと自然に答がでてしまう。納得でけん
結局、不十分な分析に終わってしまった。納得でけん
(つづきはまたいつか)
(おんどり
※絵文字はひよこ

水の中は気持ちがいいね

2008年07月25日 16時51分49秒 | Weblog
今日は3回目のアクアビクスでした。
夏休みということもあって息子と一緒に行きました。
リハビリ中の中年男性と奥様、私と息子、生徒はそれだけ。
先生とサブの先生、アシスタント2名、アシスタントの息子さんで中学生1名。
和気あいあいなレッスンでした。
息子とサブの先生と中学生が浅いプールで、私たちは深いほうで運動しました。
最後のリラクゼーションはサブの先生が浮かせた体を隅々までマッサージしてくれて、そのまま眠ってしまいたくなるほど気持ち良かったです。
1時間半の運動を終えると肩こりや腰痛も楽になったような気になり、体がほぐれてシャキッとしました。
猛暑の夏休みも頑張るぞ~っといった気分になりました。
(めんどり

お泊り合宿

2008年07月23日 21時48分24秒 | Weblog
7月21日からお泊り合宿に行ってきました。
まず映画館T・○○○で『ポケットモンスターダイヤモンドパール・ギラティナと氷空(そら)の花束シェイミ』を観ました。
母さんは、『崖の上のポニョ』がいいと言ったのですが、子供の意見を尊重しました。
久しぶりの映画で興奮して楽しんできました。
その後は希感舎というお宿に行き、温泉に入りました。
実はこの時、男の子たちのために父さんが来ていたのですが、風呂に入ってボードゲームをして帰ってしまいました。
晩御飯はレストランでのバイキングで食べきれないほどのお肉を取ってしまい後で母さんに叱られました。
別腹でデザートは食べられました。
そして夜はなかなか眠くならなかったので、お部屋でわいわいがやがやと遊びました。
朝起きたらまずテレビを観ました。
そしてご飯を食べた後、近くのショッピングセンターに行きました。
広場で遊んだり、本屋さんで本を読んで、アイスとチョコドリンクを買ったのですが、これも食べきれなくなり母さんに叱られました。
でもとても楽しいお泊り合宿でした。
ちなみに参加人数はお母さん3人、小4男子2人、小4女子2人、保育園児(男)1名でした。
(ひよこ

差別をなくす市民啓発講演会

2008年07月20日 16時34分22秒 | Weblog
先日(18日)今年で16回目になるという「差別をなくす市民啓発講演会」に行ってきました。
講師は俳優で演出家、絵本作家でもある米倉斉加年さん。
先週の日曜日の大江健三郎さんと同年齢の方なんですね。
福岡のご出身とかで、時々博多弁?を交えて優しい口調で、わかりやすくお話してくださいました。
人間が行き難くなる事が、人権がなくなるということ、まさに戦争が一番の人権侵害だと。
今、戦争を知っている人たちが、語り継いで行かないといけないとの思いは大江さんとも重なりました。
人種による差別、障害への差別、への差別など、まだまだあるところにはあります。
大人が教えなければ清らかな心を持って生まれた子供たちは差別など知らないことなのです。
最後に弟さんのことを書いた『大人になれなかった弟たちに・・・』を朗読してくださいました。
涙が止まりませんでした。
今日図書館で米倉さんの『いま、普通に生きる』を借りてきました。
講演を思い出しながら読んでみようと思います。
(めんどり

1学期終了

2008年07月19日 20時59分44秒 | Weblog
昨日1学期終了。
息子は1日も休むことなく元気に学校に行けました。
今年は春先に毎年ひどくなっていた私の喘息も影を潜め、更年期のイライラも回数が減りました。
主人の五十肩は続いていますが、会社で行った健康診断ではどこも悪いところはありませんでした。
家族が元気で過ごせて、楽しいイベントもそこそこあり、充実した1学期でした。

息子の学校の成績の方は学習面は良く頑張っていました。
生活面は担任の先生の評価と親から見た評価が驚くほど一致していて、「よく向き合ってくださってるんだな」と感謝です。
「もうすこし」の項目がひとつでもふたつでも「できる」になるよう、夏休みは家庭でも心がけていきたいです。
「時間を守って行動する」「ものを大切にし、整理整とんをする」「相手の気持ちを考えた言葉づかいをする」という生活習慣は学校だけで身につくものではありませんものね。
嬉しかったのは「だれとでも仲良くあそぶ」が「よくできる」だったこと。
さすが「学校は遊びに行くところ」って言うだけあります。
給食の「好ききらいをしないで、残さずたべる」は今日も晩ご飯で実践しました。40分ぐらいかかりました。肉野菜炒めのピーマン、たまねぎ、にらを泣きながら残さずたべましたよ。
「学校で頑張ってるんだから家では甘くして!」って言われてもね~
「家でしっかりできるようにするのが、親のしつけです」よね。
さあ、今日から夏休み。まずまずの1日でした。
(めんどり

42年前のこと

2008年07月16日 12時00分49秒 | Weblog
今ピアノの調律が終わりました。
「どこも悪いところはありません。乾燥剤を取り替えておきました。」と約1時間かけて調律してくれました。
古ぼけた調律カードを見ると「納入調律S41.8.25」とある。
42年も前のことなんだ~と懐かしくなってしまいました。
ピアノを習い始めて2年目、姉のオルガンで練習していましたが鍵盤が足りなくなり両親にねだりました。
父はオートバイに乗っていて、車を買いたがっていました。
車にするかピアノにするか両親はもめたようです。
母が車は買った後もガソリンがいるし、事故を起こすのが心配だからピアノのほうが良いと言い張ってくれました。
今の息子と同じ4年生の夏だったんだ~と思うとなんだかじ~んとしてきました。
18歳で東京に出てほとんど弾くことのなかったピアノ。
こちらに嫁に来て、調律し直しまた少しずつ弾き始めたピアノ。
息子が弾くようになった古いピアノ。
「どこも悪くないですよ」って言われてとても嬉しかった。
去年遊びに来てくれたピアノの先生をしている天使♪さんも「いい音してますよ」と言ってくださったな~
決して高級なピアノではないけれどあの頃のヤマハの技術は良かったと聞いたことがあります。
これからもいい音が出るよう大切にしていきたいです。
久しぶりにエリーゼを弾いてみました。
(めんどり

カレーで元気にな~れ!

2008年07月15日 15時47分19秒 | Weblog
日曜日は大江さんの講演会の後、親子スポーツ教室へ。
昼食は移動中の車の中でコンビニおにぎりをぱくつき、「間に合わない~!」とイライラする息子を「大丈夫遅れても20分ぐらいだから」となだめ、かすかに入るラジオでホークスVSファイターズ戦に耳を傾けました。
体育館に着くとドッジボールが始まっていました。
息子はすぐに参加。親子スポーツなのにお疲れ両親はそろって壁に寄りかかってしまいました。
元気に参加できなくてごめんなさい。
今の時期子供たちはとっても元気いっぱいですが、大人は疲れがたまりますね。
「いい汗かいた~!」と大満足の息子。
「次は図書館だ~!!」
「はい。はい。」
大ファンの和田投手が完封勝利できるかどうかの9回裏だったので、私は降りずに車の中でラジオを聴いていました。
物入れのごみ整理をしながら・・・
普段あまり開けることのない場所から茶色の古ぼけた封筒が見つかり、中にかすかに読めるレシートと5千円1枚、千円3枚入っていました。
2005年9月に渋柿の苗を2本買ったときのお釣りのようでした。
神様に「これで元気をつけなさい」と言われているようで・・・
「晩御飯は回転寿司にしよう!」と二人を迎えにいくと大賛成。
しかし、図書館からの帰り道に行ってみたかったお店があることを思い出しカレーを食べに行くことにしました。
ネパール・インドダイニングカフェです。
店長も従業員もネパール人とインド人(だと思います)。
17時までランチメニューでいただけました。
焼きたてのナンがでっかくて美味しかったですよ~!
息子も甘口お子様チキンカレーを残さずたいらげました。
ドリンクに選んだラッシーは薄めのヨーグルトドリンクでカレーと良く合いますが、息子には不評でした。
カレーの種類がたくさんあったので、またぜひ行きたいです。
辛さは普通にしましたが、豆カレーはもう少し辛くてもいいかな?
ポークと野菜カレーは普通で十分辛かったです。
帰りにガソリンを入れると、出てきたお金はすぐに消えてしまいました。
ガソリン高いですよね。
(めんどり

拝啓 大江健三郎殿

2008年07月13日 20時59分31秒 | Weblog
ファミリーの体調は最悪でした。隣保班(古いでしょう?)内の不幸ごとで隣保班長を仰せつかっているおんどりはめんどりとともに気疲れする連日の通夜・葬儀・告別式などを終わり、深夜に寝床に着いたのですが、悲しみにくれるご遺族を思うとなかなか眠れませんでした。朝は、睡眠不足、クーラー病で頭はガンガン。
今日は、以前から予定していた「大江健三郎講演会」。
ノーベル賞作家の講演会なんておそらくこれが最初で最後でしょうから、しっかりと体調を整えていこうと家族で話していたんですが、なかなか世の中思うようにはいかないものです。
大江さんは、その著書や最近のマスメディアを通じて感じられたとおりの方でした。(当たり前と言ってしまえばそのとおりですが)
特徴ある話し方は、作文体と言うかフランス文学者らしい訳文体というか、そういう調子と文末決定性という日本語の持つ特性をうまく組み合わせて一つの主張ある論旨明快な論文に仕上げた素晴らしい講演でした。
県内の小さな市にもかかわらず、千人以上の方が聴衆として参加し、講演会としては大成功だったようです。残念なことは、「ノーベル賞」のブランド見たさに会場に現れたごく一部の「ミーハー族」でしょうか。彼らは大江さんの公演中、グウグウと眠り、途中で平然と写真を撮って退席するなど目に余るものがありました。
この場をお借りして聴衆の一人として大江さんに陳謝したいと思います。
大江さんの今回の講演の主題は二つあったと思います。
一つは、戦争を経て平和なこの時代に生きているわれわれがこの平和の尊さを次の世代にしっかりと申し送り、それを若者が「自分たちの時代」として意識すること、そしてそのような環境を作ることが大切なんだと言うこと。もう一つは、「注意深く物事に対処すること」は人生にとって重要なことだということ。
平和~沖縄ノート~裁判~憲法九条に至るやや小難しい論点にもかかわらず、家族の生活を通して人の親としての立場からわかり易い「人間性の原点」を極めようとする大江さんのやさしい姿が感じられる「いい講演会」でした。
さすがです。感服!感服!
でも、まだ頭は痛い!
(おんどり

読み聞かせ2回目

2008年07月10日 14時48分31秒 | Weblog
今日は息子の学校の読み聞かせボランティア今年度2回目でした。
月に2回研修部さんが中心になって朝の15分間に各クラスでやっています。
私は有志ボランティアで二月に1回入れてもらっています。
今回は3年1組にお邪魔しました。
息子のクラスでは何回か読んでいるのですが、違う学年は初めて。
ちょっと緊張しました。
前回ぎりぎりに着いて息が荒くなってしまったので、今日は余裕を持って行きました。
今まで読んだ本リストに読もうと思っていた「とべばった」が入っていたので1冊は予備に持ってきた「かいじゅうぞろぞろ」にしました。
こんなこともあるかな~っと昨日息子にどれがいい?と相談したとき薦めてくれた本です。
助かりました。
教室に行くとまだ担任の先生がいらしてご挨拶。
前もって先生がお話してくださっていたのか、子供たちはすでに聞く体勢になっていましたので、すんなり入っていけました。
「おばちゃんのこと知ってる人?」って聞くと「○○君のおかあさん!」と元気な声。
「正解。○○君がおばちゃんのおなかにいたときから読み聞かせをしていました。それで○○君はとっても本好きになっています。今日は3年1組のみんなに聞いてもらいますね。」と自己紹介。
しずくが冒険の旅に出るお話は、静かに真剣に聞いてくれ、かいじゅうのお話は思い思いにかいじゅうの名前を言い合ってとても和やかでした。
少し時間が余ったら「かいじゅうの本もう一度よんで」とアンコール。
キンコーンと鐘が鳴るまで喜んで聞いてくれました。
そして「僕その本図書室で探してみる」と嬉しい反応がありました。
額には汗のしずくが、心には感動のしずくがあふれた読み聞かせでした。
(めんどり