浄空法師説法研究

浄空法師の説法に学びながら、日本語に翻訳して紹介しています。

常に両親と先生を安心させる

2020-08-10 | 聴師父説
 
時時刻刻讓父母老師放心 / 常に両親と先生を安心させる
台南極樂寺會客談話 2019/12/27 台灣台南極樂寺 檔名:32-264-0022

  小孩你自己不管做什麼事情,都要向父母報告,讓父母都要知道你現在在哪裡、你在做什麼,這是應該的。父母擔心,你不知道,你不牽掛父母,父母牽掛你。所以東方人,父母對兒女的愛護是永恆的。從生到死,一切時、一切處,父母都要知道兒女在哪裡、在幹什麼。中國人對老師跟對父母一樣,老師愛學生,時時刻刻掛念在心。
子どもはどのような事であろうと両親に話します。両親に自分がどこにいるのか、何をしているのかを知らせなければなりません。それは当然のことです。両親が心配します。子どもは知りません。子どもが両親を気に掛けなくても、両親が子どもを気に掛けています。ですから東洋人は、両親の子どもに対する愛護は永久不変です。生まれてから死ぬまで、あらゆる時、あらゆる場所で、両親は子どもがどこで何をしているかを知ろうとします。中国人は先生に対しても両親と同じです。先生は学生を可愛がり、常に気に掛けています。

  中國人講關心,關係的關,關心就是牽掛、掛念。念念沒有忘記,天天都想到,這就是愛。要關愛,關心、愛護他,他現在在做什麼。所以做兒女的、做學生的,每一天行為要報告老師,以免老師掛念;我今天一天過得很好,讀書、念佛沒有缺課。
中国人は関心を重んじます。関係の関です。関心とは気に掛けることです。いつも心に置いて忘れません。毎日気に掛けています。これこそが愛です。その人は今何をしているのかを思いやり、関心を持ち、愛護します。ですから子どもや学生は、「私は今日良い一日を過ごしました。書物を読み、念仏も欠席していません」と毎日の行動を報告して、先生に心配をかけないようにします。
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