今日の散歩で、おもしろい場面に出会った。
エノキの枝先に、ボツンと薄茶色の紋。近づくと、それは、ヤミイロカニグモだった。
写真を撮ろうとすると
すぐ脇に、ナナフシが移動してきた。
木の枝に擬態するナナフシは、良く知られた昆虫。それがゆっくりとクモに近づいてきたのだ! ところが、クモに気が付いたのか、カメラに反応したのか、とにかくナナフシは、クモの直前で動きを止めた。
僕は、この後の展開を想像して、再びカメラのファインダーをのぞきこんだ。
果たして…。待つこと2分。ナナフシは、再び動き出した。そして、何もないかのように。悠然とクモをまたいでいったのだ。
クモは、「おい、気を付けろよ!」とでも言っているように、左の第1脚と2脚をわずかに持ち上げただけだった。
僕の想像とは違った結末。でも、これもまた自然!
エノキの枝先に、ボツンと薄茶色の紋。近づくと、それは、ヤミイロカニグモだった。
写真を撮ろうとすると
すぐ脇に、ナナフシが移動してきた。
木の枝に擬態するナナフシは、良く知られた昆虫。それがゆっくりとクモに近づいてきたのだ! ところが、クモに気が付いたのか、カメラに反応したのか、とにかくナナフシは、クモの直前で動きを止めた。
僕は、この後の展開を想像して、再びカメラのファインダーをのぞきこんだ。
果たして…。待つこと2分。ナナフシは、再び動き出した。そして、何もないかのように。悠然とクモをまたいでいったのだ。
クモは、「おい、気を付けろよ!」とでも言っているように、左の第1脚と2脚をわずかに持ち上げただけだった。
僕の想像とは違った結末。でも、これもまた自然!
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