バイク雑誌のおもしろい戦略を取っている雑誌がある。
"ヤングマシン"という雑誌だ。
この雑誌のおもしろいところは、
他のバイク雑誌と値段が変わらないがDVDが付属する。
でもそのDVDのせいで立ち読みができない(汗)
なんと売り手と買い手のWin‐Winの関係を実現しようとしているのだ。
ただ、表紙にスポーツ新聞ばりの読者が興味を引くキャッチコピーを載せるのは。。。(^^;
多くの車やバイク雑誌が広告ばかりになっている現在の出版業界。
(ドリフト天国のように低価格だが、記事は読者参加型ばかりもあるが)
そのような中でバイク初心者には勉強になる記事がヤングマシンには多いの確かだ。(だからヤングなのだろうか??)
余談だが記事の内容と値段の関係がおかしい車系雑誌も存在する。
それは、"オートメカニック″という雑誌だ。
数千円だして買わないといけない専門書に書いているような内容や現場しか知ることのない内容で毎月750円で売られているのだ。
そして広告はほとんどない。
コアな読者にとって本当にお得すぎる内容なのだ・・・
(広告がない分、メーカー等とのしがらみもないわけで自動車の仕組みや整備の記事になるのだろう)
ヤングマシンは840円くらいする雑誌だが、内容がわからずに毎月買うには高いと取るか安いととるか・・・(^^;
でも丸山浩さんのライディグレビューが読めるからいいか(笑)
(丸山さんのレビューは本当に上手である。メーカーの立場も立てながらきちんと正直に実際をレビューしているように思える)
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