国際線の受託手荷物について

ＧＴ、ジギング等のビッグゲームアングラーにとって
遠征で気がかりな問題として、飛行機に預けられる荷物の範囲があると思います。

ツアー手配の際も、お客様から質問ベスト５には入る問題ですが

航空約款規定としてのご案内を最初はご案内させて頂きますが、これはあくまでも規定で
私の経験や最近のお客様の情報から、ここまでは今まで超過料金を取られたことはありませんよ、とか
それは手荷物に入れて下さいなどとお話していたのですが

ここ最近、この今までＯＫだったのにが通じない場合が増えて来ました。

特に長さについてです。
一応、４月１日～国際線全般に適用になっているのですが
今のところ、特にＪＡＬではほぼ規定通りに超過料金の請求があります。

下記、ＪＡＬの手荷物に関する規定になります。

個数は、辺（縦・横・高さ）の和が203cm（80インチ）以下が２個まで。
重量は、２３ｋｇ（５０ポンド）以下まで。

超過料金として（アジア、オセアニア路線／エコノミークラス）
個数超過　１個につき10,000円（100USD）
重量超過　23kg超～32kg以下：6,000円（60USD)　32kg超～45kg以下：30,000円（300USD)
サイズ超過　203cm超：10,000円（100USD）

これは片道ですので、往復ですとこの倍。
バズーカ等が２０３ｃｍを超えますと、１個につき１０，０００円×往復が必要になります。

クラス、路線（行き先）により異なりますので
各航空会社ＨＰでしっかりご確認下さい。