今年、一発目の海外遠征はパラオへ行って来ました。
JAL直行便利用だったので、荷物の制限は比較的ゆるく
ロッドケースも通常のバズーカであっても事前に申告していればOKなのですが
コンパクトにまとめるのに慣れてしまったので、これだけです。
ロッド2本、リール2個、替スプール、プライアー、ショックリーダー
GTルアー12~3本、サンダル、お菓子、諸々充電器
Tシャツ5枚、短パン2枚、上下レインウェア、下着、ポロシャツ、キャップ、サンバイザーが入っています。
もちろんサイズはほとんどの航空会社(海外遠征でネックになる、航空会社の荷物制限、大韓航空、デルタ、ANAもOK)でもOKな、3辺158cmに収まっています。
JALチャーター便の唯一の欠点は
フライトスケジュールが10日前ごろまで決まらないところ。
今回は21:40成田発で、パラオには02:15着。
実際には少し遅れて到着し、入国審査、税関通り、バスでホテルに到着し、ベッドに入ったのは午前4時過ぎ。
結局ウトウトしたら明るくなってしまい、眠眠のまま初日の釣り開始です。
ここでちょっとトラブル。
今回、総勢7名の為、ボートは2艇お願いしていたのですが
エースのアドルフCPが昨日倒れて救急車で搬送され、入院中とのこと。
朝、ホテルにはアドルフCPは腕に点滴の包帯を付けたまま来たのですが、仕事出来る状況ではないとのこと。
結局4日間入院してしまい、お世話になることは無かったですが
パラオでは原因不明のウィルス感染らしく、全く食事も出来ず、15ポンド痩せてしまったようです。
インフルエンザかな?って話もありましたが、最後まで原因不明でした。
ということで、アドルフCP無しのパラオは初めて。
代わりのガイドが腕のいいことを願って、スタートです。
ウーロンチャネルへ向かいます。
数投目でバイト、あれ・・・前評判では激渋と聞いていたので、いつも通りのパラオにちょっと安心。
幸先良く飛び出てくれたマッカレル。
沖の鳥山ではマグロが跳ねてますが・・・やはりサメにやられ。
何度かラインブレイクの後、グッドサイズがヒット
河野さん、死闘です。
このサイズが釣れればハッピーです。
しかし、やはりGTを釣らないと・・・・と、マグロ狙いは置いておいて、リーフへ戻ります。
GTも何とか取れて、寝不足の為、ちょっと早目に撤収。
2日目はウエストパスに行きましたが、アングラーは睡眠十分、やる気満々なのに、魚の活性はNG。
外道は釣れ、セイルフィッシュも遊んでくれましたが、GTは取れず。
何度かいいバイトはありましたが・・・残念。
3日目、久々にペリリューへ
インリーフで快調にGTを数匹キャッチ。
これぞ、パラオって日でした。
アカマスもカスミも・・・
この日は5本GTキャッチ。
釣り最終日、キャプテンの判断でインリーフ中心に狙い
GTは何とか1本キャッチ。
結果、私の乗ったボートでは、3人で9GTキャッチ。
アカマス少々、バラクーダ沢山、スパニッシュマッカレル、キハダマグロ、フエフキ系、ブルーフィン、サメ、ハタなど等
賑やかな釣果で4日間の釣りは終了です。
やはり地合があり、そこで数を稼げるかですが
駄目な日もあり、1日中何らかのバイトが続く日もあり、セイルがバイトしてきたり
でかいマグロが釣れたり、日本から4時間のフィッシングパラダイスに間違いありませんでした。