FIELD.GATE

遠征レポート
現地最新情報
格安航空券
乗合ツアー告知
欠員による参加者募集
を随時ご案内させて頂きます。

パラオ エプソンカップ挑戦~

2016年05月27日 | パラオ釣行記
パラオ最大のイベント、エプソンカップに今年も参加して来ました。

今年からはGTキャッチアンゴリリース部門が新設され
本戦のカジキとダブルエントリーです。

しかし、前日のルール説明会によりますと、当日出船前に今日はどちらで参加するか申請しないといけないとのこと。
本戦のカジキは最高で賞金$30000、バラクーダ、マッカレル、ツナにも$1000
GT部門は優勝$2000~3位まで賞金が出ます。
日本では賞金が出る大会は無いので、面白い経験です。

大会は土日2日間の為、1日目に確実なサイズを釣ってしまえば
2日目に他部門で申請をし、ダブル受賞は可能とのこと。

やはりGTアングラーとしては、初代王者を目指して、1日目はもちろんGTにエントリーします。

大会前日、プラということでGT調査に。
と言っても、普通にGTフィッシングを楽しむことになるのですが。

大韓航空でのパラオ入りで、送迎車のパンクなどでほとんど寝れていないので
のんびり9時にホテル出発、10時頃の出船です。


幸先よく、金田さんにグッドサイズのGTがヒット。


昨年のGTクラシックの優勝は、今回お世話になっているプラグインの三浦キャプテン。
その時の優勝サイズを上回るサイズだけに、いい感じです。


その後、かわいいサイズやアカマスで釣れて・・・
翌日に備えて、早めに終了。

大会1日目。

朝、5時にスタートフィッシングなので、まだ真っ暗です。
何でパラオのボートはライトも無いのに入り組んだサンゴ礁の海を飛ばして走れるんでしょう。

先頭集団を見送り(おそらくみんなカジキ狙いなんでしょう)、05:30に桟橋でエントリー、出船許可をもらいます。
スタッフが船に乗り込み、ギャフは持ち込んで無いか、フックはバーブレスかなど、確認してサインをもらいます。




先日、30kgオーバーが釣れているペレリューへ我々は向かいます。
朝から雨で途中スコール混じりですが、みんな条件は同じなので頑張りましょう。

こんなに朝早い出船は、なかなかありません。
期待膨らみますが・・・・

ペレリューはやはり激流
この流れでは根頂上ではGTも付いていないだろうと周辺を探るもノーバイト


少し離れたリーフでやっとこ1本
ギリギリ申請下限クリアなので、一応図って、写真撮ってリリースです。




お、サイズUP来たか~


アカマス

その後も東に回ったり、再度コーナーを狙ってみますが、アカマス、バラクーダしか釣れずに1日目終了。

大会本部? に戻りましたが
この日は他の船も大苦戦らしく、GTがほぼ上がっていません。



なんと、1日目終わった段階でトップ。
え~、という感じですが、タフな状況ではこんな戦いなんですね。

大会2日目、前日マーリンを狙っていたチームもGTに参戦し、強敵も増えて来ました。

今日はプラで良かった、西側のリーフへ向かいます。







何とかリミットクリアサイズを2本釣るも、サイズとしてはイマイチ。




この日もサイズアップか~と思ったら、アカマズだし。







サイズアップ出来ないまま、タイムアップです。
皆さん、早朝から投げ続けてグッタリ。

検量の桟橋には、ライバル艇が続々と帰ってきます。


エリック


桟橋でどや顔のアドルフ


既に帰ってきたクルー、参加者や、関係者、ギャラリーも最終日のリミットタイムなので、盛り上がっています。

我々も提出するも、やや期待薄。


結果発表、表彰式は何故か翌日なのですが、我々は今晩帰国なので、キャプテンに授賞式出席はお任せして
チームだけの祝勝会!!


優勝、準優勝はないけど・・・3位かな?なんて呑気に言いながら、肉を食べます。

帰国後、残念なお知らせが・・・
3位にも入賞出来ずでした。


優勝はアドルフ。
パラオでは一番お世話になっており、頼りになるキャプテンですが
ズルい・・・って言っちゃ駄目ですが

奄美のGTトーナメントにビックディッパーで、福井さんが参加して優勝しちゃうって感じでしょ。

来年は3艇、優勝艇アドルフ、3位エリック、もちろんプラグイン艇も含め、フィールドゲートで有力艇押さえて
上位独占しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラオ、エピソンカップ報告

2015年06月08日 | パラオ釣行記
パラオ最大のイベント ETPSON CUP に参加して来ました。

釣り方は特にこだわらず、対象魚別に争う大会で、やはり花形はマーリン。
他、ツナ、バラクーダ、マッカレル、シイラ、子供も部、女性の部とあり
それぞれに賞金がかかった、とても真剣な大会。

世界各国から参加者が集まるも、もちろん皆マーリン狙いのトローリングです。
しかし、やはりトローリング???となってしまう我々は、キャスティングにこだわって
マーリン以外の部を狙うことに。

木曜日、インチョン経由で深夜パラオ到着。
今回は大会のスポンサーでもある、パラオ・パシフィック・リゾートにお泊り。





大会は土日の為、金曜日1日かけて取りあえずマグロを探すことに。
東側のパヤオへ。


魚っけ満々で、2投目から良型のシイラが釣れるものの、マグロはベビーサイズばかり。


今から西側をチェックしようにも、アドルフからは遠いい~、ガソリン代高いよ~ってフブーブー言うので
夕方まで粘るものの、サイズUPも無く、帰りながら鳥山を探すことに・・・

リーフが見えて来たくらいで
鳥山発見、鳥山の下はイルカが狂ったようにボイル中!!
鳥山の濃い方から、尺ペン2/3にグッドサイズのマグロヒット~



久々のロングファイトでクタクタでしたが、無事待望のサイズが出て、翌日からに期待がわきました。

大会1日目 参加艇は72艇とのこと。
この日だけは、主催者の用意して頂いたクルーザーでトローリングです。
ゴードンキャプテン操船で、関係者とわいわい懇親会で終わってしまいました。
大会エントリーも寂しく、マーリン3匹かな?そんなものでした。

大会2日目 
アドルフのボートに戻り、さあ我々の本番です。
サクッとパヤオでエントリーサイズのシイラをゲットして、じっくりマグロを探す計画  で、パヤオへ。
しかし、金曜日と違い魚っけが今一、ちびマグロはポツポツ釣れるも、ぱっとしない。
パヤオ、流木型パヤオ、またパヤオと必死に探るも、エントリーサイズが釣れません。
最後、リーフ近くの鳥山に掛けるも、アカマス1本に終わり、終了。
桟橋では次々とマーリンが計測されています。
この日はゴードンも主催者別ボートも、どこのボートもマーリンをキャッチしています。


たまたま写真はバラクーダですが・・・


最後の晩、大会関係者、パラオ政府観光局の方と、来年は是非キャスティングカテゴリーをお願いして
あっと言う間の、弾丸パラオ参戦が終わりました。


キャスティングカテゴリーが出来たら、改めてチームジャパン結成して挑戦しませんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015 パラオ・GTフィッシングツアー報告

2015年01月21日 | パラオ釣行記
今年、一発目の海外遠征はパラオへ行って来ました。

JAL直行便利用だったので、荷物の制限は比較的ゆるく
ロッドケースも通常のバズーカであっても事前に申告していればOKなのですが
コンパクトにまとめるのに慣れてしまったので、これだけです。


ロッド2本、リール2個、替スプール、プライアー、ショックリーダー
GTルアー12~3本、サンダル、お菓子、諸々充電器
Tシャツ5枚、短パン2枚、上下レインウェア、下着、ポロシャツ、キャップ、サンバイザーが入っています。
もちろんサイズはほとんどの航空会社(海外遠征でネックになる、航空会社の荷物制限、大韓航空、デルタ、ANAもOK)でもOKな、3辺158cmに収まっています。

JALチャーター便の唯一の欠点は
フライトスケジュールが10日前ごろまで決まらないところ。
今回は21:40成田発で、パラオには02:15着。
実際には少し遅れて到着し、入国審査、税関通り、バスでホテルに到着し、ベッドに入ったのは午前4時過ぎ。
結局ウトウトしたら明るくなってしまい、眠眠のまま初日の釣り開始です。

ここでちょっとトラブル。
今回、総勢7名の為、ボートは2艇お願いしていたのですが
エースのアドルフCPが昨日倒れて救急車で搬送され、入院中とのこと。
朝、ホテルにはアドルフCPは腕に点滴の包帯を付けたまま来たのですが、仕事出来る状況ではないとのこと。
結局4日間入院してしまい、お世話になることは無かったですが
パラオでは原因不明のウィルス感染らしく、全く食事も出来ず、15ポンド痩せてしまったようです。
インフルエンザかな?って話もありましたが、最後まで原因不明でした。

ということで、アドルフCP無しのパラオは初めて。
代わりのガイドが腕のいいことを願って、スタートです。

ウーロンチャネルへ向かいます。
数投目でバイト、あれ・・・前評判では激渋と聞いていたので、いつも通りのパラオにちょっと安心。


幸先良く飛び出てくれたマッカレル。


沖の鳥山ではマグロが跳ねてますが・・・やはりサメにやられ。

何度かラインブレイクの後、グッドサイズがヒット


河野さん、死闘です。


このサイズが釣れればハッピーです。

しかし、やはりGTを釣らないと・・・・と、マグロ狙いは置いておいて、リーフへ戻ります。





GTも何とか取れて、寝不足の為、ちょっと早目に撤収。

2日目はウエストパスに行きましたが、アングラーは睡眠十分、やる気満々なのに、魚の活性はNG。
外道は釣れ、セイルフィッシュも遊んでくれましたが、GTは取れず。
何度かいいバイトはありましたが・・・残念。

3日目、久々にペリリューへ
インリーフで快調にGTを数匹キャッチ。
これぞ、パラオって日でした。





アカマスもカスミも・・・





この日は5本GTキャッチ。

釣り最終日、キャプテンの判断でインリーフ中心に狙い
GTは何とか1本キャッチ。






結果、私の乗ったボートでは、3人で9GTキャッチ。
アカマス少々、バラクーダ沢山、スパニッシュマッカレル、キハダマグロ、フエフキ系、ブルーフィン、サメ、ハタなど等
賑やかな釣果で4日間の釣りは終了です。

やはり地合があり、そこで数を稼げるかですが
駄目な日もあり、1日中何らかのバイトが続く日もあり、セイルがバイトしてきたり
でかいマグロが釣れたり、日本から4時間のフィッシングパラダイスに間違いありませんでした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013 パラオ遠征 釣行記

2013年01月31日 | パラオ釣行記
JAL直行便で行って来ました。

JAL定期運航便は、3辺203cmの制限(オーバーするとエキストラチャージが発生)があるのですが
パラオ便は、チャーター運航の為、この決まりが当てはまりません。
事前に航空会社に申告をしておけば、オーバーしても大丈夫なんです。

DL、KEは3辺で158cm、これはあり得ないですよね。
3ピース以外は無理です。
158cmを超えると、高額エキストラチャージが発生します。

航空会社のオーバーチャージに話がそれてしまいましたが
今問い合わせNO1なので、お許し下さい。

ということで、皆さん制限なくタックル準備をされ無事にチェックイン。

今回は、私を入れて9名、3艇です。
パラオのエースキャプテン「アドルフ」とその後輩艇
さらにプラグインの三浦キャプテンにも参加頂きました。



前日までかなり悪天候だったようですが
3日間天候にも恵まれ、逆に日中は凪過ぎで苦戦しましたが
グッドサイズの多い釣行でした。

ルアーは全体的に小さめが良く、80g前後のペンシル、スイム系が圧勝。
ポッパーでもスリムなシルエットが良かったです。

では、釣果写真です。
3艇に分かれての釣りだったので、私の撮った一部の釣果写真になります。




























サメでした~












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラオ GTフィッシング 現地乗合情報

2012年08月01日 | パラオ釣行記
パラオのガイドサービスが乗合サービスを始めました。

通常チャーターは$600~しますので、一人で催行してもお得です。
2名様以上集まれば半額以下!!

条件

・乗船代金1日$250/一人
 7時間乗船、送迎、ランチ、ドリンク付き

・1ヶ月前に予約確定

・最低催行人数2名(1名参加の場合、2名料金お支払い頂くと催行)

・GTのキャスティングゲーム限定

詳しくは、市ノ川までお問い合わせ下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする