週末を使って、タイに天然エビ釣に行って来ました。
場所はバンコクから1時間ちょっとのメークロン川。
路線に出店があって、電車が通る時に慌ただしく撤収する、折り畳み市場で有名な
メークロン駅近くから出船します。
船は4人+ガイドさんと、船頭2人で2艇。
この周辺でも釣れるようですが、数日前に船頭の一人が沢山釣れたという
1時間30分ほど走った場所に向かいます。
タイで初めて経験する寒さの中、ジャングルを抜けて、大きな川を上って、横断してやっと到着。
エビ釣なんで、どうしても画は地味になりますね。
流れのない場所を選んでを船を固定します。
水深は2~4m程度、渡された仕掛けは、大きな細いコの字の針に糸錘を巻き付けたシンプルな物。
エサは鳥のレバーを細く切った物です。
数日前に釣れたエビを取っておいてくれて、それを炭火焼きにしながらエビのアタリを待ちます。
仕掛けが軽いので底を取るのに苦戦し、根がかりと格闘しながら数時間・・・
釣れません・・・
日本から持参したテナガエビ仕掛けで釣れたナマズ。
来た~と思ったら、また魚。ガマアンコウって名前らしいです。
その後もこの2種類がポツポツ釣れるだけで、本命のテナガエビが釣れません。
ガイドは、持参したバラマンディタックルでいいサイズを掛けてバラシていました。
次回はバラマンディを真剣に狙おうかな?
3時間くらい粘ってやっと本命を石井さんが釣った。
これこれ、いつも釣堀で美味しくいただいているテナガエビです。
その後も数回アタリらしきもののがあるものの、お昼になってしまったので河辺にあるレストランへ
これは前日までに船頭が釣っていてくれたエビです。
この日はそのベテラン船頭も1匹も釣れていなかったので
潮、濁り、水温、何かのタイミングが悪かったんでしょう。
昼食後、ポイントを大きく移動して再挑戦。
やっとこさ私も釣れたものの、いつも荒川で釣っているサイズ。
すぐ後に、延べ竿の仕掛けにも大きなエビが掛かったものの
秋田狐針のハリスが細くて、ハリス切れしてしまいました。
1.2号~2号使わないと、デカイの掛かった時は厳しいですね。
夕方まで粘って、何度かアタリはありましたが、結局2匹で終了。
翌日はいつもの「えびの釣堀」で憂さ晴らしです。
塩焼き、最高~。
ペットボトルサイズ、次回は釣りたいな。