昨年、9月が一番群れがまとまり、ルアーでも狙いやすかったと聞いていたので
今年は9月にツアー企画し、参加者5名+私の2艇で行って来ました。
もう何年も続けて通っているので、途中のレストランでも夕食、ホテルの写真はうっかり。
行き成り釣りの報告になります。
鳥、セイルは昨年に比べ、多かったように感じます。
船を動かせば、鳥、セイルは直に見つかる状況でしたが、、、単体のセイルが多く
ルアーへのフォローはあるものの、バイトーってところまではなかなか行きません。
数匹固まっているセイルは奪い合うようなバイトもありました。
1日何度かルアーを完全に口に入れましたが
完全なセットフックは数回程度で
残念ながらフックオフ、ラインブレイク、フック折れなどで取れませんでした。
ライブベイトで釣ったセイルですがUPします。
何と言ってもグッドサイズが多く、キャプテン想定50kgオーバーも。
他のボートでは80kgも上がっていたようです。
今回、日程が一緒だったお客様も鳥を追いかけて、最後の最後まで投げ続けてくれました。
今回はトーマンも狙ってみました。
蛇行している川の両側に立木が乱立しており、ウィードがビッシリ。
景色は満点です。
マレーシアのトーマン、タイのチャドー、同じ魚なんですが・・・
ジャイアントスネークヘッドは
ベビーボール狙い、呼吸打ち、ストラクチャー打ちと色々な狙いかたがありますが
効率よく型が狙えるのが、ベビーボール。
可哀そうな釣り方ですが、ベビーの群れが呼吸に上がって来るのをルアーで叩いて
ベビーを守っているママ、パパを怒らせ、襲わせる釣り方です。
食いに来ているのでは無く、あくまでも威嚇バイトの為、ルアー後方で出たり、弾いて終わりってことが多く
中々難しいんです。
特に今回はウィードが密集、水面~底までびっしりで、使えるルアーがフロッグのみ。
ペラフロッグ、バズベイトも一瞬でウィードに絡まり使えません。
いそうな場所にはほぼベビーボールがあり、探すのも苦労も無く
ママアタックも頻繁にありましたが、フロッグをすっ飛ばされるのみ。
運よく数回フックにも触れましたが、かなり浅くフッキングまでは持って行けず
いいところでスコールにも合ってしまい、結局ノーキャッチ、ノーフォト。
しかし、今まで行ったどこよりもベビーも多く、他のボートも無く、また行ってみたい場所でした。