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東南アジアのオニテナガエビ

2018年10月24日 | タイ釣行記
釣りキチが東南アジア旅行へ行くと気になるのはテナガエビの釣堀ですね。

私もバンコク、台北などで何度も行き、最初は「なんだこのテナガエビのデカさは」と驚き塩焼きの美味しさに感動しました。

何度も行っていると、やっぱり自然の川で釣ってみたい、もっとデカイを釣ってみたいと思い
6年ほど前にマレーシア・ロンピンセイルフィッシュツアーの1日目に天然オニテナガエビを計画しました。

しかし、川に着いてみると前日からのスコールで川が濁った激流になってしまっており断念。
やっと今年の初めにタイのメークロン川で実現しました。




普段GT遠征をしている方々にお付き合い頂きましたが、いつもと違ってのんびりな釣りです。

しかし用意した道具、仕掛けと釣り場のロケーションが違い過ぎ。また、この日は流れも強く大苦戦。


何とか釣れたのは荒川サイス。


石井さんは何とかオニ!!ってサイズを釣り上げましたが、そのまま釣り終了。

。。。。。。。


でもって、10月にリベンジとなりました。

今回はバンコクのど真ん中を流れるチェオプラヤ川、のバンコクとアユタヤの中間地点。
仕掛けも自前でしっかり胴付き仕掛けを準備。竿も新調、、、って言ってもテトラ釣り竿です。
針は秋田きつねとカワハギ針でやってみよう。
300gUPを狙っているので、ハリスはフロロの2~2.5号。


ちなみに、メークロン川でもチャオプラヤ川でも、船頭はこの針だけのシンプルな仕掛け。
地元で実績を積んでこれに辿り着いたこの針がベストなんだろうと思いますが、やっぱり自分で考えた仕掛けでも釣りたいので自前でやらせて頂きました。


本流の岸際


支流の流れ込み


ホテイ草の際

流れはほぼ無くスーパーライトな仕掛けでも、2m程度の底は真っすぐ取れます。
でも、アタリが全くない。

やっと当たるも

レッドフィンバルブ?みたいな魚だったり


こんな魚

で、また魚かよ~って上げたら

本命、なんとキャッチ。

サイズは釣堀サイズですが、ちょー嬉しい1匹です。

その後スコールが来て撤収、チェレンジ2回目で前回荒川サイズから、台北釣堀サイズにアップはしましたが、全く納得出来ない結果。
潮なのかな?
ここ数日気温がぐっと下がり、連日雨が降りっぱなしだったので、濁り、水温かな?
難しい~~

これからの東南アジア系のツアーでは毎回テナガエビ道具を持ち歩くことにします。




先日に他の釣り師が釣ったエビを借りて記念写真。

を川べりのレストランで焼いてもらいました。


やっぱり最高に旨い。
このエビの美味しさを知ってしまうと、日本ではどうしたらいいのか・・・


トムヤンクンに入れてもらっても存在感デカい。

バンコク市内の釣堀をちょっとご案内です。

【えびのつりぼり】

バンコクに観光で訪れた際に行った事がある方も多いと思います。
ここは釣れたエビは全て買取になりますので、調子に乗って釣りまくると食べきれなくなり、値段もかなり高くつきます。
ただ、誰でも簡単に釣れるし、針も外してくれる。
プールの水も透明なので、底にいるエビも丸見えです。
タイ料理も美味しいので、ちょっと高めの昼食、夕食と思えばアリですね。





https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%82%8A/@13.7380595,100.5756448,13z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x5033d2ff39a529b2!8m2!3d13.7687103!4d100.6018174?hl=ja

【Charoen Nakhon 16 Shrimp Pond】

こちらは地元の方で大賑わいの釣堀。
「えびのつりぼり」と違って、1時間いくらの時間制で、釣ったエビは追加代金なしで自分の物になります。
みなさん自前の釣竿、仕掛けで、かなり集中して釣ってます。
1時間に1回ほど放流があり、その直後はバタバタと釣れますが、その後はベテランの方がポツポツって感じ。
私は2時間で2匹でしたが、ベテランの方は目の前で2時間で7~8匹釣ってました。




もっと食べたかったので、追加で1kg買って焼いてもらいました。

https://www.google.co.jp/maps/place/Charoen+Nakhon+16+Shrimp+Pond/@13.7177409,100.5042947,15.06z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0xb0e3b47bb63eb560!8m2!3d13.7200961!4d100.5063334?hl=ja


これはナイトマーケットで売っていたテナガエビ。
その場で焼いてくれます。

あ~~~、デカイ天然オニテナガエビを釣りた~~~い。
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久々のpilot111は面白かった!!

2018年07月23日 | タイ釣行記
Pilot111 Fishing Pond は怪魚の管釣り天国のタイでも一番人気のポンドではないでしょうか。

ブンサムランのメコン大鯰、パーカーホ。
アマゾン系のポンド、ITやBKK
バラマンディ養殖池系など、大物がバンバン釣れるポンドが多いなか
Pilot111はとにかく難しいというか渋い!!

それだからルアーをベイト(与えているティラピア等)に合わせたり
狙う魚によってもレンジや、ルアーを引くラインを考えたり
簡単過ぎない楽しさがあります。

また、どこもここ数年で倍近く値上がりする中、同じ価格で頑張ってくれていることも、とても有難い。

2年ぶりに行きましたが、レストランのテーブルもトイレもリニューアルされており
さらに快適になっていました。


チャドーの池で、ベイトを追いかけ回し、ルアーにも再三アタックしてくるも中々乗らず、食った~と思ったらプレコだった。


このポンドでは最大級であろうチャドー、今回は綺麗な色が出ている個体も多かったです。


パターンが分かればチャドーは比較的釣れます。




釣り名人、サコンチャイはやっぱり上手い、バラマンディのグッドサイズもチャドーも簡単に釣っちゃいます。


巨大なティラピア


ヒットすると50m以上走り、かなりの難敵。テーパー(チャオプラヤキャットフィッシュ)



他にもナイフフィッシュ、アジアンレッドテイル、入れたばっかりみたいですがピーコックも釣れますが、今回は釣れませんでした。

タックルはバスタックルで十分だと思います。
PE2~3号、リーダー40ポンド。テーパーは遠投出来きて、ドラグでのやり取りがしやすいスピニングタックルもいいかもしれません。

さあ、今週末はパラオです。
こちらも久々なので、しっかり準備しないと。

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タイのチャドーリベンジ果たせず・・・・

2018年06月13日 | タイ釣行記
今年2回目のチャドー(トーマン)釣行。

5月と同じ、バンコクから2時間程度のダムへリベンジに行って来ました。

前日に嵐があり、水も濁って、まだ風も残っている状況で
かなりポイントが限定されてしまい、ビッグサイズには出会えませんでした。



フリーキャストでは数は出ましたが、厳しかったです。


スコールが来た時の避難や、お昼休憩をする水上小屋。


初日に棈松さんが釣ったナイフフィッシュ・・・羨ましい。
私も狙いましたが、不発でした。


バスベイトで出た嬉しい1匹。
この釣り方ではまあまあのサイズ。


10発くらいバイト出してましたが、中々乗らずに苦戦した川名さんの1匹。




最終日にフィーバーに当たって、連発してました。




パタヤで偶然会った奥村さんも釣りに参加、このサイズじゃもちろん納得出来ないので、また行くそうです。


何度もバイドあるのになかなか乗らず、プラチョーンでした。
釣り堀以外では初めてだったので、何気に嬉しかった。

今年の秋か来年の同じ時期にまた行きたいな。
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タイのチャドー

2018年05月15日 | タイ釣行記
弾丸ツアーでタイのチャドー釣りに行って来ました。

バンコクまでは、JAL、ANA、タイ航空、エアアジア、スクートなど直行便の便数も多く
直前の思い付きで計画を立てても、比較的安価な航空券が見つかるので便利な場所です。

今回のダムは、その数日前にも良い釣果が出ており
水位も理想的、風もなく理想的な条件でした。


午前中は無風


別船では、カンスさんが好調に午前中にグッドサイズ2本キャッチ。



午前中、バイトも無かった私は不思議でなりませんが・・・羨ましい。


午後からは少し風も出て来て、雷、スコールも


ストップフィッシング30分前になんとか1本キャッチ。


そんなに大きくありませんが、嬉しい1匹です。

今年は良さそうなので、このタイミングにあと何回か通います。
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タイ・天然テナガエビ

2018年01月15日 | タイ釣行記
週末を使って、タイに天然エビ釣に行って来ました。

場所はバンコクから1時間ちょっとのメークロン川。
路線に出店があって、電車が通る時に慌ただしく撤収する、折り畳み市場で有名な
メークロン駅近くから出船します。


船は4人+ガイドさんと、船頭2人で2艇。

この周辺でも釣れるようですが、数日前に船頭の一人が沢山釣れたという
1時間30分ほど走った場所に向かいます。


タイで初めて経験する寒さの中、ジャングルを抜けて、大きな川を上って、横断してやっと到着。





エビ釣なんで、どうしても画は地味になりますね。

流れのない場所を選んでを船を固定します。
水深は2~4m程度、渡された仕掛けは、大きな細いコの字の針に糸錘を巻き付けたシンプルな物。
エサは鳥のレバーを細く切った物です。


数日前に釣れたエビを取っておいてくれて、それを炭火焼きにしながらエビのアタリを待ちます。

仕掛けが軽いので底を取るのに苦戦し、根がかりと格闘しながら数時間・・・
釣れません・・・


日本から持参したテナガエビ仕掛けで釣れたナマズ。


来た~と思ったら、また魚。ガマアンコウって名前らしいです。

その後もこの2種類がポツポツ釣れるだけで、本命のテナガエビが釣れません。

ガイドは、持参したバラマンディタックルでいいサイズを掛けてバラシていました。
次回はバラマンディを真剣に狙おうかな?


3時間くらい粘ってやっと本命を石井さんが釣った。
これこれ、いつも釣堀で美味しくいただいているテナガエビです。

その後も数回アタリらしきもののがあるものの、お昼になってしまったので河辺にあるレストランへ

これは前日までに船頭が釣っていてくれたエビです。

この日はそのベテラン船頭も1匹も釣れていなかったので
潮、濁り、水温、何かのタイミングが悪かったんでしょう。

昼食後、ポイントを大きく移動して再挑戦。


やっとこさ私も釣れたものの、いつも荒川で釣っているサイズ。

すぐ後に、延べ竿の仕掛けにも大きなエビが掛かったものの
秋田狐針のハリスが細くて、ハリス切れしてしまいました。

1.2号~2号使わないと、デカイの掛かった時は厳しいですね。

夕方まで粘って、何度かアタリはありましたが、結局2匹で終了。

 
翌日はいつもの「えびの釣堀」で憂さ晴らしです。




塩焼き、最高~。

ペットボトルサイズ、次回は釣りたいな。
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