教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

ティール組織の次には何が控えているだろう?

2024-10-16 | 生き方・働き方改革

毎回、さまざまなセクターのチームリーダーから、チームリーダーの在り方などを学ぶ、オンライン講座「“私たち”が可能性を開くチームであるための知恵を学ぶ」

最終回(10月15日実施)のゲストは、嘉村賢州さん(場とつながりラボ home's vi 代表理事)。

けんしゅうさんは、ティール組織やソース原理の日本における伝道師として、様々な活動をされていて、「Teal Journey Campus」でもスタッフとしてご一緒させていただきました。

そんなご縁の中で、昨日セミナーの中で私が質問したのは「ティールの概念を含んで越える、次に来る組織形態は?」というものでした。

けんしゅうさんは、システムコンステレーションなどにヒントがあるのではないか。体感的・身体知などを使って、関係性の解を組織の中で見つけていくアプローチの具体例について紹介してくださいました。

自分も、例えば、ソース原理におけるクリエイティブフィールドに関連させて、組織の関係者が深い自己開示(人生マップなど)を行うことで、自分も他人も、プロジェクトではこの役割がぴったりではないかという納得解を同時にみつけられるようなイメージが降りてきていたので、それに近いなと思いました。

つまり、ただ脳で理解するということを越えて、身体や無意識の領域の知の力も借りながら、単に機械的な多数決や効率延長から来る答え出ない答えが一瞬で全員に降ってくる意思決定をイメージしています。

もちろんこれは仮説ですから、どうなるかはわかりませんが、今後の組織論にも目が離せませんね。

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