モビーズのブースに行ったら「全自動採寸機」なるものがありました。
(「ボディラインスキャナ」と言うんだそうだ。)
こういう面白そうなモノはとりあえず試してみないと気がすまないので早速採寸をお願いする事に♪
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レントゲン室みたいな箱の中に下着1枚になって入って行き(ホントにパンツ1丁にさせられた)台の上に立つと
赤外線で全身をスキャンされ、5秒で全40ヶ所の採寸完了!なんだかSF映画みたいです♪
着替えて出て行くとすでに採寸表と身体のシルエット画像がプリントアウトされてました。
ウエットスーツの採寸用に開発されたモノ。
ではもちろんなくて、医療分野やエステ、スポーツジム等の健康産業、アパレル業界等での利用をターゲットに
しているそうなのですが、なんちゅう便利な機械なんでしょう!
早速 Dive Kids にも導入しよう!
とは全然思いませんでしたが、参考までに値段を聞いたら 800万円 との事でした。たかっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
ま、脳の輪切り写真が撮れるんだからこれくらいは作ろうと思えば作れちゃうんですが、そのうち「 W i i 」
かなんかでも出来るようになるのかな?
それにしても技術の進歩って凄いですね。
レギュレターやBCの給排気も電子制御される時代が来るんだろうか?
でも水中でフリーズしたらやだな....。
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ちなみにドライスーツは数年前に「アポロ」が「自動給気バルブ」というのを開発しましたが失敗しました。
試作品のモニターで使ったのですが、潜って行ってスーツ内が陰圧になると(身体が締めつけられて来ると)
バルブが作動して給気が始まるという、ちょっと聞くと便利そうなヤツでした。
いつ来るかいつ来るかとワクワクしながら潜降して行くとシューっと給気が始まります(プチ感動♪)
でも止めるのは自分でやらないといけないので、タイミングを逃すとそのまま風船になって浮いていきます。
結局製品化には至りませんでした......。アポロって面白い会社です♪
結局、ダイビング器材はアナログのままなようで.....。(ダイコン以外)
僕が約20年前に買ったマレスのMR12というレギュレターは未だに現役で販売されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/whale.gif)