7月24日~26日 →
波:ちょいあり→なし 水温:23℃ 透明度:
いよいよ夏休み
今日の東海汽船はいつもながらの条件付出航。
とはいえ、それほど心配な天気予報でもないのでまずはモンダイナシの出航です。
東海汽船もさぞかし混んでいることかと思いきや意外とそれほどでもありませんでした。
予想通り御蔵島にはすんなりと到着。
今回は4人組グループの方のキャンセルが出てしまったのでゲスト4名のこじんまり
ツアーです。
午前中はイルカ組と練習組に分かれてそれぞれに。
いつもの「やまや」でお昼ゴハンの後、全員でドルフィンスイムに出発です。
それにしても今年は水温がゼンゼン上がりません。
普通なら今頃は水着とラッシュガードで身軽に泳げるんですが、未だに23℃。
ウエットスーツなしでは海にも入れません。
クラゲもめちゃめちゃ多いです。
透明度もイマイチ。
と、なかなかコンディションには恵まれませんが、イルカ達は元気いっぱい♪
一発目からいつもの親子イルカが来てぐるぐる周りを回ってくれてゴキゲンです。
と、思ってたらその後はしばらく通り過ぎていくイルカばかりに...。
と、思ってたら後半は大群に囲まれて大騒ぎ状態!
またまた最高のドルフィンスイムとなりました。
今回はホテル御蔵荘。デラックスな夕食でお腹いっぱい。
食堂からは夕陽が最高にキレイです。(雲の中に沈んじゃうんですけどね)
日没の後、三日月がとってもキレイでした(日食じゃないですよ)
ごはんの後は恒例「オオミズナギドリ・ナイトツアー」へ。
途中で「夜の滝」を見たりしながら奥の方へ向かっていくと
いましたいました。道路にポトポトと。
ヨタヨタと道を歩く姿といい、つぶらな瞳といい、何度見ても可愛いです。
夜の森林浴をたっぷり堪能して充実の一日。
でも、ここではまだ終わりません。
そのあと「居酒屋・カンブリ」へ。
飲む人も飲まない人も、最初は他人だったゲストのみなさんも、イルカ好き同士で
ハナシがどんどん盛り上がるのでした♪
気絶するように眠り込んだ翌朝は、朝食の後ちょっとのんびり。
遅出のスタートで再びドルフィンスイムへ。
たくさんのイルカ達がたっぷり遊んでくれました。
最後に港へ戻る直前。
船長の元さんが突然減速。
な~に?と思って見てみると明らかにイルカとは違う背ビレが。
なんと ハンマーヘッドシャーク です!
まさか神子元の雪辱をここで晴らすとは!
しかし、直前のイルカの群れでおいらのカメラはバッテリー切れ!
うう...海に入りたい。撮りたい!
みんなの手前グッと抑えましたが、カメラがあったら多分絶対飛び込んじゃっただ
ろうなぁ。
しっかし神子元や与那国へわざわざ見に行くダイバーの人達なら大喜びのハンマー
なんですが、ココではそれほどでもなく「おー。サメかぁ」って感じです。
同じものを見ても人によって反応が違うものなんですねぇ。
他の船の人たちも結構見ていたみたいですが、実は夏の御蔵島はハンマーに出会える
事も少なからずあります。まだ子供のハンマーで可愛いんですけどね。
数年前にはジンベエも出たし、奥の深い御蔵島なのです。
お昼は「美美庵のカレー」で締めくくり♪
帰りの船も何事もなくちゃんと着いて帰路へ。
ご参加のみなさん。どうもありがとうございました。
また次回お会いしましょうねっ