【君へ16】2006・11・29
声が聞こえた気がする
もう聞こえないんじゃないかと思っていた
あの優しい声が・・・
近くにいるのか
笑顔が見えた気がする
もう見れないんじゃないかと思っていた
あの美しい笑顔が・・・
そこにいるのか
こころがいた気がする
もういないんじゃないかと思っていた
あの澄んだこころが・・・
見えていたのか
そこにいたんだね
ずっと・・・
【君へ16】2006・11・29
声が聞こえた気がする
もう聞こえないんじゃないかと思っていた
あの優しい声が・・・
近くにいるのか
笑顔が見えた気がする
もう見れないんじゃないかと思っていた
あの美しい笑顔が・・・
そこにいるのか
こころがいた気がする
もういないんじゃないかと思っていた
あの澄んだこころが・・・
見えていたのか
そこにいたんだね
ずっと・・・
【いったい・・・】2006・11・29
胸が締め付けられるようなザラザラした感覚
たまらない・・・
上手く表現できないが息苦しいような感覚
気に入らない・・・
ドキドキする感じとは全く違うこの感覚
やめてくれ・・・
一体なんだ
昨日も今日も昼間にデスクワークしている時に襲ってきた
その時何を考えていたか
普通にパソコンを使って事務的な作業をしていただけだ
何も考えることなく、ただ淡々とやっていただけだ
たまらない・・・
気に入らない・・・
やめてくれ・・・
夜中に目が覚めた時もそうだ
その時にも感じるこの感覚
水の中にいる時や練習中には決して感じないこの感覚
一体なんだ
この感覚だけはもう勘弁してくれ
この感覚が来ると頭もこころも押し潰されそうになる
お願いだからもう勘弁してくれ
早くこの胸が締め付けられるザラザラした感覚から解放してくれ
【真実を】2006・11・29
目に見えているのは真実ではないよ
よく“こころ”で見てごらん
映っているのはフェイクだ
踊らされている
惑わされている
それは真実ではないんだよ
“こころ”で見ればそれが分かるはずだよ
踊らされてはいけない
惑わされてはいけない
それは真実ではないんだよ
“こころ”で感じればそれに気が付くはずだよ
声が聞こえた気がする
もう聞こえないんじゃないかと思っていた
あの優しい声が・・・
近くにいるのか
笑顔が見えた気がする
もう見れないんじゃないかと思っていた
あの美しい笑顔が・・・
そこにいるのか
こころがいた気がする
もういないんじゃないかと思っていた
あの澄んだこころが・・・
見えていたのか
そこにいたんだね
ずっと・・・
2006・11・29
From Ken-O
“こころ”を開き、そして“こころ”を開いてくれていた
私が『とも』と呼んだ仲間達
そのDNAを引き継いでくれた最後の一人になってしまったかもしれないね
進んでしまった時計の針はもう戻せない
どこかで少し歯車がずれてしまったようだ
それは私の想いに陰りが見え始めた頃なのだろうか
君は言っていたね
「あの頃の私の方が好きだ」と・・・
私もあの頃の自分の方が好きなんだ
君や私が好きだったあの頃の自分・・・
君はいつまでも変わらないでいてくれるね
君の変わらないひたむきな想いが
切れかけていた私の“こころ”の糸を繋ぎ始めてくれている
溢れ出すほどの情熱を持って戻れないかもしれない
君や私が好きだったあの頃のような私ではないかもしれない
戻ってくるのは新しい私なのかもしれない
君のそのひたむきさがそこにある限り
私は立ち止まっているわけにはいかないね
私は動かないわけにはいかないね
私にはそのひたむきさを裏切るだけの勇気はない
『とも』と呼べる者を裏切ることだけは絶対にしたくないから・・・
あとほんの少しだけでいい
もう少しだけ時計の針を止めておかせてくれないか
すぐに動き始めるよ、約束する
ひたむきな君の“こころ”を感じられるだけの“こころ”が残っていて本当に良かった
“こころ”の糸を繋ぎ直してくれてありがとう