耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

打ち合わせ

2010年02月23日 22時04分03秒 | 都会の風景
 さあ、今日はメインイベントの、輸入元との打ち合わせの日だ。ゆっくり寝て、
時差ぼけを解消して、頑張ろうと思っていたのに、3時過ぎに目が覚めなんとか
寝ようと思ったが寝付けず、結局そのまま起き出してしまった。PCをネットに
つなごうとするが、うまくいかない。会社に電話して聞いたが、結局まずホテル
にログインしないといけないようだということが分かった。
  
 会社を出る時みんなに、道ずれのユーチャンを朝起こすようにと厳命されてい
たので、シャワーを浴びた後、電話したら殊勝にも寝ぼけ声で答えた。さすがの
彼も緊張しているのかな。

 朝食は、ホテルの食堂でバイキング(ビュッフェ方式というらしい)。食べすぎ
を警戒してセーブしたつもりだったが、菓子パン一個が余計だったようだ。

 事前に質問と要望をまとめて、ヤフーで翻訳して送っておいたが、日本駐在の
今ジイが検閲して半分くらいに絞って伝えておいてくれた。ロボさんは誠実に説明
してくれるが、質問の意図が正確に伝わらないため、行き違いが多く、聞きたいこと
の半分も消化できないまま4時間が経過。ぎりぎりまで対応してくれようとして、
営業のデービスはサンドウィッチを用意してくれて、それを頬張りながら続けた。



 そのサンドウィッチがすごい。2枚のパンの間にスライスした肉が5cmくらいの
厚さで挟まっていて、極限まで口を開けないと入らない。聞きたいことを質問しても
通訳してくれないので、書類を持って口をモグモグさせながら、ロボさんに「ジス、
ジス、プリーズ!」これじゃハカが行かないよね。

 ボルチモア(今ジイは気障にバーチモーという)からメンフィスはDELTAのローカル
便。空港のゲートから飛行機まで雨の中を走らされた。機内では、素晴しい体格の
スチュアーデスが飲み物をサービスしてくれたが、ふんぞり返って注文を聞くので、
こちらが中腰になって申告しなければならない。しかも「ホットコーヒー」を理解
しようとしない。飲み終わるか終らないうちにゴミ袋を提げて、回収に来る。ANA
のサービスとは大違いである。
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