耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

蕎麦の花

2013年06月24日 17時54分47秒 | 郊外
 美味い蕎麦を食いたくて、高速を飛ばして酒々井迄来た。

自前の蕎麦畑を持っている蕎麦屋が在るからだ。
 前回来た時は、何もない畑を見ながら蕎麦を食べたが、今回は
白い蕎麦の花が満開で、モンシロチョウや蜜蜂が飛び回っている。
蕎麦の花は蜜が多いらしい。



 良く見ると赤い花がチラホラ。どうもアカマンマが沢山混じって
赤い実を付けているらしい。聞くと一部畑を刈らなければならな
かったとか。



 蕎麦が茹で上がるのを待つ間、蕎麦の実あられ(蕎麦の実を
乾煎りして塩味をつけたもの)をポリポリヤるのも、又乙な
ものだ。これで冷えたビールが有れば言う事はない。



 一面の蕎麦畑を見ながら、10割蕎麦ののど越しを楽しむという、
この贅沢。





 うちのかみさんがそのまま帰る訳もなく、酒々井アウトレットに
寄り道。というか、敵は端からそのつもりの様で、私は暑い駐車場を
避けて、風が通るベンチで、例によって時間を潰しながら、この文章
を書いている。


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