耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

後発白内障

2017年11月15日 10時19分54秒 | この頃思うこと
 眼鏡屋の勧めにより、右目の黄斑上膜の手術をしたことは、
既報の通り。
その折、合わせて白内障の手術も実施して貰った。

 手術後、外を歩くときは裸眼でも殆ど支障無かったのに、
最近違和感が出てきた。眼鏡屋で検眼してもらって眼鏡の
提案を貰ったが、どうも眼の見えかたが安定していない気
がしたので、暫く様子を見ることにした。

 手術後に作った眼鏡をかけても、右目が殆ど見えてない
ことに気が付き、再度眼鏡屋に行った。色々調べた結果、
「術後1.0だった視力が今は0.3になっている。眼鏡で対処
できる、近親・遠視・乱視の範囲を越えているので、出来る
だけ早く、眼科医に行った方が良い。それも手術したところ
が良いだろう」と眼鏡屋が言う。
 半信半疑ながら眼医者に行ったら、後発白内障だと。
レーザーで焼くと視力が戻るので今からやりますか?と言う。

 騙されたと思って、やることにした。
 ベルトで頭を固定して、赤い光線を10発ほど眼の中に照射
した。
 瞳孔を開く目薬を差したので、眼の調子がおかしいけど、
会計してる時も何となく、見えるようになっている気がした!

 こんな即効性の有る治療があるとは、びっくり。

 水晶体の後ろの袋の細胞が増殖して、眼が霞んで来るのが
後発白内障で、発症するのは10%程度とのことだが、こんなに
簡単に治るとは、夢にも思わなかった!

 それにしても、眼鏡市場は恐るべし!

先日検眼してくれた女性の言うまま眼鏡作らなくて良かった。

術後、見え方が安定してきたので、改めて眼鏡を作ることにした。
今度は、新聞が読めて戸外で景色も見える、遠近両用にした。
これで、一日中眼鏡をかけたままで過ごせる。

 眼鏡をかけたり外したいの煩わしさから、開放された!



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