耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

本を読むということ

2016年04月17日 10時51分57秒 | この頃思うこと
 社会学の学者と飲んで話す機会を得た。

 文科系と理科系の発想の違い、生死感、
核家族化等に付いて、色んな話が出来た。

 生きる事の意味は文科系に任せて、生
きて居ることを前提にして、どう効率を
上げるかが、理科系の考え方だと話した。


 テレビのインタビュー等で学者の後ろに
大きな本棚と沢山の書籍が、映る事が多い
が、研究活動における本の必要性について、
聞いた話が面白いと思った。
 借りた本や電子媒体では、情報は得られ
ても、書き込みができない、と言う話は、
今更ながら成る程と思い、共感を覚えた。

 そう言えば私も、pdfのコピーを印刷して
自分で製本した物には、遠慮無く書き込み
をしている。
そうすると、後で見直した時に、理解が進む。


 一通り目を通すだけの本は図書館で借りる
として、じっくり読み込む本は手元に置いて、
シッカリ書き込みをするようにしよう。
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