野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

香りの高い白花を咲かせる「テイカカズラ」(春の花 21-79)

2021年05月11日 11時31分31秒 | 

恋の妄執から名付けられた「テイカカズラ」。垣根によく使われる。香りが高く、ハゴロモジャスミンと似た花を咲かせる。ジャスミンほど強い香りではなく、花弁が少し捩じれているようにみえるのがジャスミンとの違いだ。

(2021年春 川崎市)

■春の花シリーズ

「サクラソウ」(春の花 21-01)
「ワスレナグサ」(春の花 21-02)
「ヒメツルソバ」(春の花 21-03)
「レウィシア」(春の花 21-04)
「オオキバナカタバミ」(春の花 21-05)
「スイート・アリッサム」(春の花 21-06)
「ドウダンツツジ」(春の花 21-07)
「カントウタンポポ」(春の花 21-08)
「ホウキモモ」(春の花 21-09)
「アリウム・トリケラトゥム」(春の花 21-10)
「シャガ」(春の花 21-11)
「チョウセンレンギョウ」(春の花 21-12)
「キブシ」(春の花 21-13)
「キランソウ」(春の花 21-14)
「アネモネ」(春の花 21-15)
「タネツケバナ」(春の花 21-16)
「ヘビイチゴ」(春の花 21-17)
「山吹」(春の花 21-18)
「ホトケノザ」(春の花 21-19)
「海棠」(春の花 21-20)
「セイヨウシャクナゲ」(春の花 21-21)
「ホウチャクソウ」(春の花 21-22)
「ラミウム・ガレオブドロン」(春の花 21-23)
「キツネノボタン」(春の花 21-24)
「ビオラ・ソロリア・プリセアナ」(春の花 21-25)
「シロヤマブキ」(春の花 21-26)
「 アニソドンテア・マルウァストロイデス」(春の花 21-27)
「オランダミミナグサ」(春の花 21-28)
「斑入りビンカ・マジョール」(春の花 21-29)
「チエリーセージ」(春の花 21-30)
「スズラン」(春の花 21-31)
「ユウゲショウ」(春の花 21-32)
「レンゲ」(春の花 21-33)
「フジ」(春の花 21-34)
「シラン」(春の花 21-35)
「ヒメウツギ」(春の花 21-36)
「ナルコユリ」(春の花 21-37)
「アヤメ」(春の花 21-38)
「ナデシコ」(春の花 21-39)
「クレマチス」(春の花 21-40)
「シラー・カンパニュラータ」(春の花 21-41)
「ブルビネ・フルテッセンス」(春の花 21-42)
「ヒメライラック」(春の花 21-43)
「シラー・ペルビアナ」(春の花 21-44)
「サボンソウ」(春の花 21-45)
「スパラキシス」(春の花 21-46)
「ウツギ」(春の花 21-47)
「ハマナス」(春の花 21-48)
「コデマリ」(春の花 21-49)
「シロツメクサ」(春の花 21-50)
「スズメノテッポウ」(春の花 21-51)
「モッコウバラ」(春の花 21-52)
「ムラサキツユクサ」(春の花 21-53)
「ヤマオダマキ」(春の花 21-54)
「アジュガ」(春の花 21-55)
「ハナミズキ」(春の花 21-56)
「オオアマナ」(春の花 21-57)
「ストロベリートーチ」(春の花 21-58)
「タツナミソウ」(春の花 21-59)
「オガタマノキ」(春の花 21-60)
「オランダガラシ」(春の花 21-61)
「ハハコグサ」(春の花 21-62)
「陽光桜」(春の花 21-63)
「アグロステンマ」(春の花 21-64)
「アーモンド」(春の花 21-65)
「マツバウンラン」(春の花 21-66)
「緑桜」(春の花 21-67)
「ノムラモミジ」(春の花 21-68)
「コヒガンザクラ」(春の花 21-69)
「コマツヨイグサ」(春の花 21-70)
「おかめ桜」(春の花 21-71)
「アカツメクサ」(春の花 21-72)
「ヒルザキツキミソウ」(春の花 21-73)
「ヒルガオ」(春の花 21-74)
「クサイチゴ」(春の花 21-75)
「シャリンバイ」(春の花 21-76)
「淡墨桜」(春の花 21-77)
「サルビア・ミクロフィラ 'ホットリップス'」(春の花 21-78)

■早春の花シリーズ

「チロリアンデージー」(早春の花 001)
「クリスマスローズ」(早春の花002)
「ツルニチニチソウ」(早春の花 003)
「ペーパーホワイト」(早春の花 004)
「日本水仙」(早春の花 005)
「黄水仙」(早春の花 006)
「カラスノエンドウ」(早春の花 007)
「ラッパスイセン」(早春の花 008)
「ヒマラヤユキノシタ」(早春の花 009)
「ジンチョウゲ」(早春の花 010)
「ヒメオドリコソウ」(早春の花 011)
「アラセイトウ」(早春の花 012)
「オオイヌノフグリ」(早春の花 013)
「ハクモクレン」(早春の花 014)
「玉縄桜」(早春の花 015)
「タチツボスミレ」(早春の花 016)
「河津桜」(早春の花 017)
「ノースポール」(早春の花 018)
「ヒヤシンス」(早春の花 019)
「ミモザ」(早春の花 020)
「フレンチ・ラベンダー」(早春の花 021)
「シデコブシ」(早春の花 022)
「ムスカリ」(早春の花 023)
「レンギョウ」(早春の花 024)
「クロッカス」(早春の花 025)
「馬酔木」(早春の花 026)
「ヤグルマギク」(早春の花 027)
「雪柳」(早春の花 028)
「イベリス」(早春の花 029)
「オオアラセイトウ」(早春の花 030)
「スノーフレーク」(早春の花 031)
「モクレン」(早春の花 032)
「ハナニラ」(早春の花 033)
「ヤマザクラ」(早春の花 034)
「ネモフィラ」(早春の花 035)
「キンギョソウ」(早春の花 036)
「福寿草」(早春の花 037)
「ベニスモモ」(早春の花 038)
「ソメイヨシノ」(早春の花 039)
「ハルジオン」(早春の花 040)
「キュウリグサ」(早春の花 041)
「コブシ」(早春の花 042)
「ヤエベニシダレ」(早春の花 043)
「カタバミ」(早春の花 044)
「ゼラニウム」(早春の花 045)
「ハコベ」(早春の花 046)
「おやゆび姫」(早春の花 047)
「ヒュウガミズキ」(早春の花 048)
「ヒイラギナンテン」(早春の花 049)
「ムラサキサギゴケ」(早春の花 050)
「源平枝垂れ桃」(早春の花 051)
「レッドキャンピオン」(早春の花 052)
「イワニガナ」(早春の花 053)
「アブラナ」(早春の花 054)
「ジャノメエリカ」(早春の花 055)

 

「テイカカズラ」

テイカカズラの基本情報
学名:Trachelospermum asiaticum
和名:テイカカズラ(定家葛)  
科名 / 属名:キョウチクトウ科 / テイカカズラ属

特徴
テイカカズラの名は、成就しなかった恋の執心で蔦葛となり、恋人である式子内親王の墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来します。
テイカカズラ属は、日本を含むアジア東南部と北アメリカに分布する常緑のつる性木本植物で、テイカカズラは、本州から九州の林などに自生します。
花は、キョウチクトウを小さくしたような白色の花で、甘く香り、咲き進むとクリーム色に変化します。葉は濃い緑で秋には美しく紅葉します。
茎から出る付着根が壁や木に食い込んでよじ登るので、フェンスなどに絡ませたり、10mほどの高さまで這い上がることを利用して、緑のカーテンにもできます。また、盆栽としても利用されます。葉に斑が入る‘ハツユキカズラ’(Trachelospermum asiaticum ‘Hatsuyukikazura’)は、寄せ植えやハンギングの恰好の材料になります。
日本原産種なので、極端に乾かしたり、強い日ざしに当てないように注意すれば、東北地方以南では容易に栽培することができます。

基本データ
園芸分類 庭木・花木
形態 つる植物 原産地 日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島
草丈/樹高 ~10m 開花期 5月中旬~6月中旬
花色 白 
耐寒性 普通 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,つる性,香りがある,カラーリーフ(ハツユキカズラ),生け垣向き,日陰でも育つ,盆栽向き,緑のカーテン


ワインレッドの古風なバラ「アストリッド・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク」(春薔薇シリーズ 21-007)

2021年05月11日 11時26分33秒 | 

ワインレッドの古風なバラ「アストリッド・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク」。蕾の頃は黒に近く、開花すると紫色になるというユニークなバラ。ロゼット咲きのどっしりとしたバラだ。

(2021年春 平塚市)

■2021年春薔薇シリーズ

「桜貝」(春薔薇シリーズ 21-001)
「しののめ」(春薔薇シリーズ 21-002)
「桃香」(春薔薇シリーズ 21-003)
「ラ・ペルラ」(春薔薇シリーズ 21-004)
「アルテミス」(春薔薇シリーズ 21-005)
「オーキッド・ロマンス」(春薔薇シリーズ 21-006)

アストリット グレーフィン フォン ハルデンベルク
Astrid Grafin von Hardenberg
黒に近い蕾が開くにつれワイン色に変わっていくユニークな花色。
花弁数が多くロゼット咲きとなる花には豊かな香りがあります。
花名は社会問題に関わりの深かった高貴な婦人にちなみます。
2002年ローマ国際コンクール芳香種部門金賞受賞。

品種名 アストリット グレーフィン フォン ハルデンベルク
Astrid Grafin von Hardenberg
作出  1997年 ドイツ Hans Jürgen Evers
系統  S シュラブ
交配  未発表
花色  赤紫色
花形  ロゼット咲き 
花径  中大輪
芳香  強香    ★★★★☆
香質  ダマスク+フルーツ
開花  四季咲き  ★★★★☆
樹高  1.4m


大きな紫色の唇形の花を咲かせる「ラショウモンカズラ」(高尾の花 21-53)

2021年05月11日 08時52分24秒 | 

大きな紫色の唇形の花を咲かせる「ラショウモンカズラ」。下唇の大きな紫の斑と白い毛がとくに目立つ。名前の由来は少し滑稽(笑)。それでもスミレが終わりかけた時期に紫の大きな花で歩く人を楽しませてくれる。

(2021年春 裏高尾)

■高尾の花

「カタクリ」(高尾の花 21-01)
「雪割草」(高尾の花 21-02)
「リュウキンカ」(高尾の花 21-03)
「ショウジョウバカマ」(高尾の花 21-04)
「キクザキイチゲ」(高尾の花 21-05)
「タツタソウ」(高尾の花 21-06)
「キバナセツブンソウ」(高尾の花 21-06)
「ハナネコノメ」(高尾の花 21-07)
「ヨゴレネコノメ」(高尾の花 21-08)
「ムラサキケマン」(高尾の花 21-09)
「アミガサユリ」(高尾の花 21-10)
「ミヤマカタバミ」(高尾の花 21-11)
「タカオスミレ」(高尾の花 21-12)
「ヒトリシズカ」(高尾の花 21-13)
「ナガバノスミレサイシン」(高尾の花 21-14)
「イカリソウ」(高尾の花 21-15)
「セントウソウ」(高尾の花 21-16)
「マルバコンロンソウ」(高尾の花 21-17)
「ニリンソウ」(高尾の花 21-18)
「アマナ」(高尾の花 21-19)
「ヒメリュウキンカ」(高尾の花 21-20)
「ユリワサビ」(高尾の花 21-21)
「キケマン」(高尾の花 21-22)
「ジュウニヒトエ」(高尾の花 21-23)
「トキワイカリソウ」(高尾の花 21-24)
「マルバスミレ」(高尾の花 21-25)
「アカフタチツボスミレ」(高尾の花 21-26)
「ヤブニンジン」(高尾の花 21-27)
「ミミガタテンナンショウ」(高尾の花 21-28)
「クサノオウ」(高尾の花 21-29)
「ヤマエンゴサク」(高尾の花 21-30)
「オドリコソウ」(高尾の花 21-31)
「エイザンスミレ」(高尾の花 21-32)
「ネコノメソウ」(高尾の花 21-33)
「シロヤブケマン」(高尾の花 21-34)
「セリバヒエンソウ」(高尾の花 21-35)
「ツルカノコソウ」(高尾の花 21-36)
「シラユキゲシ」(高尾の花 21-37)
「エビネ」(高尾の花 21-38)
「クワガタソウ」(高尾の花 21-39)
「ヤマブキソウ」(高尾の花 21-40)
「ウワミズザクラ」(高尾の花 21-41)
「カキドオシ」(高尾の花 21-42)
「クマガイソウ」(高尾の花 21-43)
「ウラシマソウ」(高尾の花 21-44)
「タンチョウソウ」(高尾の花 21-45)
「シラネアオイ」(高尾の花 21-46)
「キンラン」(高尾の花 21-47)
「ホタルカズラ」(高尾の花 21-48)
「チゴユリ」(高尾の花 21-49)
「ユキモチソウ」(高尾の花 21-50)
「黄花カタクリ」(高尾の花 21-51)
「イチリンソウ」(高尾の花 21-52)

「ラショウモンカズラ」

 ラショウモンカズラ [羅生門葛]
分類 シソ科 ラショウモンカズラ属
学名 Meehania urticifolia
花の色 紫
開花時期 4月 、 5月
花言葉幸せを招く
花の特徴 上部の葉の脇に2~3個の花を横向きにつける。 4~5センチくらいある唇形の花で、紫色をしている。 下唇が発達していて、濃い紫色の斑が入り、白くて長い毛が生えている。 花は一方向を向いていて、段々に咲く。
葉の特徴 葉は卵円形で、向かい合って生える(対生)。 葉の先は尖り、縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。 葉には柄があり、つけ根の部分は心形である。 茎の上部では葉は小さくなる。
実の特徴 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
その他 和名の由来は、大きくふっくらとした花の感じを、羅生門で渡辺綱が切り落とした鬼女の腕に見立てたものである。
生育地 山地の林の中や林の縁、山道の道端など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 20~30cm 蔓性で地面を這って伸びる。 茎の断面は四角形である。
分布 本州から九州 海外では、朝鮮半島や中国にも分布


不思議な印象を与える黒椿「墨染」(椿シリーズ 21-54)

2021年05月11日 08時48分19秒 | 

不思議な印象を与える黒椿「墨染」。千重の中輪で、紫紅色の珍しい色をした花弁はユニークだ。1879年の『椿花集』に記載があるという伝統的な椿。

(2021年春 町田市)

■椿シリーズ
「白角倉」(椿シリーズ 21-01)
「六歌仙」(椿シリーズ 21-02)
「太郎冠者」(椿シリーズ 21-03)
「玉の浦」(椿シリーズ 21-04)
「高台寺」(椿シリーズ 21-05)
「春曙紅」(椿シリーズ 21-06)
「加茂本阿弥」(椿シリーズ 21-07)
「天ヶ下」(椿シリーズ 21-08)
「黒部」(椿シリーズ 21-09)
「シラハトツバキ 」(椿シリーズ 21-10)
「越の粧」(椿シリーズ 21-11)
「菱唐糸」(椿シリーズ 21-12)
「五色八重散椿」(椿シリーズ 21-13)
「狩衣」(椿シリーズ 21-14)
「若桜」(椿シリーズ 21-15)
「関西秋の山」(椿シリーズ 21-16)
「紅獅子」(椿シリーズ 21-17)
「白菊」(椿シリーズ 21-18)
「美濃牡丹」(椿シリーズ 21-19)
「徳恩寺」(椿シリーズ 21-20)
「月照」(椿シリーズ 21-21)
「フレグラント・ピンク」(椿シリーズ 21-22)
「春曙紅」(椿シリーズ 21-23)
「白羽衣」(椿シリーズ 21-24)
「タイニープリンセス」(椿シリーズ 21-25)
「あかこま」(椿シリーズ 21-26)
「覆輪京牡丹」(椿シリーズ 21-27)
「乙女椿」(椿シリーズ 21-28)
「大虹」(椿シリーズ 21-29)
「太平楽」(椿シリーズ 21-30)
「鹿児島」(椿シリーズ 21-31)
「三浦乙女」(椿シリーズ 21-32)
「赤袖隠」(椿シリーズ 21-33)
「琉球白妙」(椿シリーズ 21-34)
「羽衣」(椿シリーズ 21-35)
「紅雪見車」(椿シリーズ 21-36)
「繻子重」(椿シリーズ 21-37)
「南蛮星」(椿シリーズ 21-38)
「銀世界」(椿シリーズ 21-39)
「ローゼア・スパーバ」(椿シリーズ 21-40)
「古今欄」(椿シリーズ 21-41)
「旭の湊」(椿シリーズ 21-42)
「四海波」(椿シリーズ 21-43)
「さやけ」(椿シリーズ 21-44)
「久留米源氏」(椿シリーズ 21-45)
「蝦夷錦」(椿シリーズ 21-46)
「黒芯椿」(椿シリーズ 21-47)
「サウスシーズ」(椿シリーズ 21-48)
「伊豆の日暮」(椿シリーズ 21-49)
「エンペラー・オブ・ロシア」(椿シリーズ 21-50)
「ジュリオ・ヌッチオ」(椿シリーズ 21-51)
「デブストローザ」(椿シリーズ 21-52)
「南京白」(椿シリーズ 21-53)
「モンティセロ」(椿シリーズ 21-53)

■椿山茶花シリーズ
「菊冬至」(椿山茶花シリーズ 20-01)
「曙」(椿山茶花シリーズ 20-02)
「夕陽」(椿山茶花シリーズ 20-03)
「白卜伴」(椿山茶花シリーズ 20-04)
「赤腰蓑」(椿山茶花シリーズ 20-05)
「玉芙蓉」(椿山茶花シリーズ 20-06)
「一子侘助」(椿山茶花シリーズ 20-07)
「肥後入日の海」(椿山茶花シリーズ 20-08)
「七福神」(椿山茶花シリーズ 20-09)
「昭和の栄」(椿山茶花シリーズ 20-10)
「富士の峰」(椿山茶花シリーズ 20-11)
「緋乙女」(椿山茶花シリーズ 20-12)
「光源氏」(椿山茶花シリーズ 20-13)
「三国紅」(椿山茶花シリーズ 20-14)
「乙女サザンカ」(椿山茶花シリーズ 20-15)
「剣の舞」(椿山茶花シリーズ 20-16)
「大空」(椿山茶花シリーズ 20-17)
「敷島」(椿山茶花シリーズ 20-18)
「静海波」(椿山茶花シリーズ 20-19)
「不二の雪」(椿山茶花シリーズ 20-20)
「桃源郷」(椿山茶花シリーズ 20-21)
「京錦」(椿山茶花シリーズ 20-22)
「花大臣」(椿山茶花シリーズ 20-23)
「明行空」(椿山茶花シリーズ 20-24)


淡い紫色のバラ「オーキッド・ロマンス」(春薔薇シリーズ 21-006)

2021年05月11日 07時56分27秒 | 

淡い紫色のバラ「オーキッド・ロマンス」。オーキッドは「蘭」ではなく、「淡い紫」を意味するものだろう。メイアン家のバラと思えないクラシックな雰囲気のバラだ。ロゼット咲きで中心がボタンアイになることもあるという。

(2021年春 平塚市)

■2021年春薔薇シリーズ

「桜貝」(春薔薇シリーズ 21-001)
「しののめ」(春薔薇シリーズ 21-002)
「桃香」(春薔薇シリーズ 21-003)
「ラ・ペルラ」(春薔薇シリーズ 21-004)
「アルテミス」(春薔薇シリーズ 21-005)

バラ「オーキッド・ロマンス」

オーキッド ロマンス
Orchid Romance
オールドのような雰囲気で、フレッシュシトラスを思わせる強い芳香があります。
うどんこ病、黒点病に強く、耐暑性のある品種です。
中心がボタンアイになることがあります。

品種名 オーキッド ロマンス Orchid Romance
作出  2011年 フランス メイアン
系統  F フロリバンダ
交配  未発表
花色  濃桃色
花形  カップ咲き~ロゼット咲き 
花径  大輪
芳香  中香   ★★★☆☆
香質  ダマスクとハーブ
開花  四季咲き ★★★★☆

 


白と赤のツートンカラーの「サルビア・ミクロフィラ 'ホットリップス'」(春の花 21-78)

2021年05月11日 07時53分47秒 | 

白と赤のツートンカラーの「サルビア・ミクロフィラ 'ホットリップス'」・赤の部分が上唇の形をしているので「ホットリップス」と名付けられたのは大いに納得だ。「チェリーセージ」の仲間である。一度みたら忘れられなくなる花だ。ほっぺの靨もかわいい。

(2021年春 川崎市)

 

■春の花シリーズ

「サクラソウ」(春の花 21-01)
「ワスレナグサ」(春の花 21-02)
「ヒメツルソバ」(春の花 21-03)
「レウィシア」(春の花 21-04)
「オオキバナカタバミ」(春の花 21-05)
「スイート・アリッサム」(春の花 21-06)
「ドウダンツツジ」(春の花 21-07)
「カントウタンポポ」(春の花 21-08)
「ホウキモモ」(春の花 21-09)
「アリウム・トリケラトゥム」(春の花 21-10)
「シャガ」(春の花 21-11)
「チョウセンレンギョウ」(春の花 21-12)
「キブシ」(春の花 21-13)
「キランソウ」(春の花 21-14)
「アネモネ」(春の花 21-15)
「タネツケバナ」(春の花 21-16)
「ヘビイチゴ」(春の花 21-17)
「山吹」(春の花 21-18)
「ホトケノザ」(春の花 21-19)
「海棠」(春の花 21-20)
「セイヨウシャクナゲ」(春の花 21-21)
「ホウチャクソウ」(春の花 21-22)
「ラミウム・ガレオブドロン」(春の花 21-23)
「キツネノボタン」(春の花 21-24)
「ビオラ・ソロリア・プリセアナ」(春の花 21-25)
「シロヤマブキ」(春の花 21-26)
「 アニソドンテア・マルウァストロイデス」(春の花 21-27)
「オランダミミナグサ」(春の花 21-28)
「斑入りビンカ・マジョール」(春の花 21-29)
「チエリーセージ」(春の花 21-30)
「スズラン」(春の花 21-31)
「ユウゲショウ」(春の花 21-32)
「レンゲ」(春の花 21-33)
「フジ」(春の花 21-34)
「シラン」(春の花 21-35)
「ヒメウツギ」(春の花 21-36)
「ナルコユリ」(春の花 21-37)
「アヤメ」(春の花 21-38)
「ナデシコ」(春の花 21-39)
「クレマチス」(春の花 21-40)
「シラー・カンパニュラータ」(春の花 21-41)
「ブルビネ・フルテッセンス」(春の花 21-42)
「ヒメライラック」(春の花 21-43)
「シラー・ペルビアナ」(春の花 21-44)
「サボンソウ」(春の花 21-45)
「スパラキシス」(春の花 21-46)
「ウツギ」(春の花 21-47)
「ハマナス」(春の花 21-48)
「コデマリ」(春の花 21-49)
「シロツメクサ」(春の花 21-50)
「スズメノテッポウ」(春の花 21-51)
「モッコウバラ」(春の花 21-52)
「ムラサキツユクサ」(春の花 21-53)
「ヤマオダマキ」(春の花 21-54)
「アジュガ」(春の花 21-55)
「ハナミズキ」(春の花 21-56)
「オオアマナ」(春の花 21-57)
「ストロベリートーチ」(春の花 21-58)
「タツナミソウ」(春の花 21-59)
「オガタマノキ」(春の花 21-60)
「オランダガラシ」(春の花 21-61)
「ハハコグサ」(春の花 21-62)
「陽光桜」(春の花 21-63)
「アグロステンマ」(春の花 21-64)
「アーモンド」(春の花 21-65)
「マツバウンラン」(春の花 21-66)
「緑桜」(春の花 21-67)
「ノムラモミジ」(春の花 21-68)
「コヒガンザクラ」(春の花 21-69)
「コマツヨイグサ」(春の花 21-70)
「おかめ桜」(春の花 21-71)
「アカツメクサ」(春の花 21-72)
「ヒルザキツキミソウ」(春の花 21-73)
「ヒルガオ」(春の花 21-74)
「クサイチゴ」(春の花 21-75)
「シャリンバイ」(春の花 21-76)
「淡墨桜」(春の花 21-77)

■早春の花シリーズ

「チロリアンデージー」(早春の花 001)
「クリスマスローズ」(早春の花002)
「ツルニチニチソウ」(早春の花 003)
「ペーパーホワイト」(早春の花 004)
「日本水仙」(早春の花 005)
「黄水仙」(早春の花 006)
「カラスノエンドウ」(早春の花 007)
「ラッパスイセン」(早春の花 008)
「ヒマラヤユキノシタ」(早春の花 009)
「ジンチョウゲ」(早春の花 010)
「ヒメオドリコソウ」(早春の花 011)
「アラセイトウ」(早春の花 012)
「オオイヌノフグリ」(早春の花 013)
「ハクモクレン」(早春の花 014)
「玉縄桜」(早春の花 015)
「タチツボスミレ」(早春の花 016)
「河津桜」(早春の花 017)
「ノースポール」(早春の花 018)
「ヒヤシンス」(早春の花 019)
「ミモザ」(早春の花 020)
「フレンチ・ラベンダー」(早春の花 021)
「シデコブシ」(早春の花 022)
「ムスカリ」(早春の花 023)
「レンギョウ」(早春の花 024)
「クロッカス」(早春の花 025)
「馬酔木」(早春の花 026)
「ヤグルマギク」(早春の花 027)
「雪柳」(早春の花 028)
「イベリス」(早春の花 029)
「オオアラセイトウ」(早春の花 030)
「スノーフレーク」(早春の花 031)
「モクレン」(早春の花 032)
「ハナニラ」(早春の花 033)
「ヤマザクラ」(早春の花 034)
「ネモフィラ」(早春の花 035)
「キンギョソウ」(早春の花 036)
「福寿草」(早春の花 037)
「ベニスモモ」(早春の花 038)
「ソメイヨシノ」(早春の花 039)
「ハルジオン」(早春の花 040)
「キュウリグサ」(早春の花 041)
「コブシ」(早春の花 042)
「ヤエベニシダレ」(早春の花 043)
「カタバミ」(早春の花 044)
「ゼラニウム」(早春の花 045)
「ハコベ」(早春の花 046)
「おやゆび姫」(早春の花 047)
「ヒュウガミズキ」(早春の花 048)
「ヒイラギナンテン」(早春の花 049)
「ムラサキサギゴケ」(早春の花 050)
「源平枝垂れ桃」(早春の花 051)
「レッドキャンピオン」(早春の花 052)
「イワニガナ」(早春の花 053)
「アブラナ」(早春の花 054)
「ジャノメエリカ」(早春の花 055)

サルビア・ミクロフィラ 'ホットリップス' シソ科アキギリ属
日本語では、アキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として使用できるものをセージと言って区別している場合が多い。
グレッギーと共にチェリーセージと呼ばれるサルビア・ミクロフィラの園芸種です。
気温や季節により花色が様々に変化します。温度が低い朝などは白色で、温度が高くなると赤色になります。快適に感じる気候くらいですと、白色と赤色のツートンになります。
細い茎にたくさんの花を付け、小花が対で茎に二つ咲いているのがユニークに感じます。


【基本データ】
流通名:ホットリップス
科属:シソ科アキギリ属(サルビア属)
園芸分類:半耐寒性常緑小低木
学名:Salvia microphylla 'Hot Lips'
漢字表記:――
花期:5~11月
花色:赤・白複輪色
花の大きさ:2~2.5cm
草丈:~120cm前後
原産地:メキシコ
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え
別名:チェリーセージ ホットリップス、サルビア ミクロフィラ ホットリップス   ベビーセージ など