＜おろち桜＞
鎌倉の台峰緑地；「おろち桜」の尾根道を一回り
（単独散策）
２０１９年３日（日） 晴れ
＜ルート地図＞
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＜鎌倉中央公園を横断＞
▇何時ものように淸水塚口から
少々しなければならないことが山積しているが，やっぱり毎日少しは歩かなければ…ということで，午後から1時間ばかりお散歩に出掛ける．もっとも，昨日，塔ノ岳を往復したばかりなので，今日は終日室内でのんびりしていても良いのだが，お散歩は習慣づけないと駄目だなと思う．
昼食後，少し経ってから，定番通り鎌倉中央公園淸水塚口から歩き出す．まずは上池の畔．池の水が心なしか温んできたような色をしている．
＜上池＞
▇梅の蕾はまだ堅い
休憩舎前の梅の木を眺める．まだ，まだ，蕾は堅いようである．当たり前だが…
＜休憩舎前の梅＞
▇しし石
山崎口方面へ向かう．
しし石付近は幼児達の絶好の遊び場だが，偶然にも今は誰も居ない．しし石での脇道から公園の奥に向かう．
＜しし石＞
＜尾根の散策路＞
▇尾根道へ
公園の片隅から土道に入る．ジグザグの急坂を登って，尾根道に合流する．ここは公園東側の尾根道，台峯緑地の一角である．尾根には緑豊かな散策路がある．この散策路を梶原方面へ向けて歩く．
＜尾根道に突き当たる＞
▇尾根の休憩所
尾根道を暫く歩くと，進行方向左手にある空き地に到着する．ここには倒木を「コ」の字形に並べた腰掛けが置いてある．
ここの日だまりが心地よいので，立ち休憩を取る．
＜尾根の休憩所＞
▇巨大な山桜
尾根の休憩所の直ぐ先に，山桜の巨木がある．毎年，山桜が見頃になる頃，この山桜を見物しているお馴染みのところである．今年もこの山桜を見に来るのが楽しみである．
＜巨大な山桜＞
▇笹のトンネル
尾根の休憩所からなだらかな起伏のある尾根道を先へ進むと，繁茂した笹がトンネルのように頭上に覆い被さっているところがある．
こんな所を通るのも一興である．
＜笹のトンネル＞
▇林立する山桜の巨木
やがて沢山の山桜が繁茂する森の中に入る．いずれも見上げるような巨木ばかり．なかなか見応えがある．
＜山桜の巨木の群生地＞
▇巨大なおろち桜
進行方向左手に新しく作られた木の柵があるところに到着する．ここに今日のお目当て，おろち桜が生えている．
一体，何本枝分かれしているのか，数えたことがないので，良く分からないが，とにかく巨大な木である．私が持参しているデジカメでは，到底全体の姿を写すことは不可能である．
＜おろち桜＞
▇おろち桜に次ぐ巨大な山桜
おろち桜の並びに，巨大な山桜が何本か立ち並んでいる．なかなか壮観である．下の写真に写っている山桜も，おろち桜よりやや小振りながらなかなどうして立派である．
＜巨大な山桜が並ぶ＞
＜山の上ロータリーを経由して出発点へ戻る＞
▇鎌倉中央公園梶原口
この辺りの山道は最近整備され，随分と歩きやすくなった．
巨大な山桜が群生している場所から，新しく作られた階段を登る．その直ぐ先で梶原の住宅地の一角に飛び出るように到着する．ここから先は舗装道路が続く住宅地である．
ここに鎌倉中央公園梶原口がある．
＜梶原住宅地に到着＞
▇振り出しの淸水塚口へ
山の上通り（バス道路）から一本裏道を通って，山の上ロータリー方面へ向かう．そろそろ歩き出してから1時間になろうとしている．もう寄り道をせずに真っ直ぐ帰宅しようと思う．
山の上ロータリーを経由して，13時39分，出発点の梶原口に戻る．今日のお散歩は約1時間．軽いお散歩だった．これでも全く歩かないよりはマシというところだろう．
＜ラップタイム＞
12:48 鎌倉中央公園淸水塚口歩き出し
12:59 しし石
13:04 尾根道
13:06 尾根の休憩所
13:12 巨木桜の尾根道
13:16 おろち桜
13:23 鎌倉中央公園梶原口
13:35 山の上ロータリー
13:39 鎌倉中央公園淸水塚口着
[散策記録]
▇水平距離 2.27km
▇沿面距離 2.28km
▇累積標高（＋） 80m
▇累積標高（－） 80m
▇所要時間（休憩時間込み）
鎌倉中央公園淸水塚口歩き出し 12:48
〃 着 13:39
（所要時間） 59分（0.98h）
水平歩行速度 2.27km÷0.98h＝2.32km/h
（おわり）
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