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アンナプルナ・ダウラギリ展望紀行(27)
いよいよ帰国(1)
2001年3月31日(土)(つづき)
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<カトマンズ空港>
■カトマンズ空港へ向かう
カトマンズの街をブラブラ歩きした後,仙人達と一緒に,集合場所の直ぐ隣のレストランで,お茶を楽しんでいると,19時45分に,HAガイドから,送迎バスに乗るように指示される。
19時51分にカトマンズ空港行の貸切バスに乗車する。このバスは日本製の中古車である。さすがに日本製のバスだからだろうか,ポカラからカトマンズまで乗ったバスに比較すると,格段に乗り心地がよい。ギコギコ,ギシギシの雑音もなく,流れるように走る。
HAガイドが,マイクで私達に指示や連絡をする。
「・・・空港税1100Rbを準備して下さい・・・私達が搭乗する飛行機は,どうやら20人ほどオーバーブッキングになっているようです。早く並んでチェックインするしか方法がありません。どうぞバラけないようにお願いします・・・・」
20時04分に,私達を乗せたバスは,無事,カトマンズ空港に到着する。
■混雑するチェックインカウンター
チェックインカウンターには,長蛇の列ができている。私達は荷車に荷物を載せて,列に付く。どこからともなく,昨日,ポカラ空港で出会った太った女性添乗員が現れる。彼女は,HAガイドに何か入れ知恵をする。
20時40分,HAガイドは,全員のパスポートを集めて,私達の荷物の検査を済ませる。ここで,私達の直ぐ後に並んでいた日本人ツアー客から,何事かHAガイドにクレームを付けてくる。どうやら,太った女性の入れ知恵通りに行動したら,どこかのツアー客の間に割り込んでしまったようである。
■いきなり女性に叱られる
なかなか,搭乗券の発券が終わらない。私は,21時00分,トイレに行く。
トイレにはいると,丁度出てきた女性に,
「ここは女性用ですよ・・」
ときつい目で注意される。いきなり叱られたので,私もカッとなる。
「なぜ,女性用トイレに,男性用の小用便器があるんですか・・・ここは男性トイレですよ」
と言い返す。すると,女性は,
「ああ・・・そう」
と,一言,言ったまま,平然と謝りもせずに立ち去る。全く頭に来る。
21時52分に,やっと搭乗券を入手する。どうやら,発券用のコンピュータがトラブルを起こしていたようである。
<カトマンズ空港待合室> <空港使用料>
■ジロジロとセキュリティチェック
再びガイドから色々と注意がある。
「・・・私達が搭乗する飛行機は,上海空港でトランシットします。必ずトランシット券を受け取って下さい・・・」
10時01分,建物2階で出国手続きを完了,待合室に入る。待合室の片隅に,小さな免税店がある。私の手許には,現地通貨のルビーが,まだ少々残っている。そこで,家への土産の追加として,お茶を3パックほど,合計700Rb(約1,200円)で購入する。
22時30分,ようやくセキュリティチェックが始まる。男女別々のゲートがある。ゲートの中に,1人ずつ入って,えらく細かいチェックを受ける。荷物全てを開けて,隅々までジロジロ,シッカリと見る。
ようやく,搭乗待合室に入る。また,長い間待たされる。
<搭乗券>
(つづく)
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■カトマンズ空港へ向かう
カトマンズの街をブラブラ歩きした後,仙人達と一緒に,集合場所の直ぐ隣のレストランで,お茶を楽しんでいると,19時45分に,HAガイドから,送迎バスに乗るように指示される。
19時51分にカトマンズ空港行の貸切バスに乗車する。このバスは日本製の中古車である。さすがに日本製のバスだからだろうか,ポカラからカトマンズまで乗ったバスに比較すると,格段に乗り心地がよい。ギコギコ,ギシギシの雑音もなく,流れるように走る。
HAガイドが,マイクで私達に指示や連絡をする。
「・・・空港税1100Rbを準備して下さい・・・私達が搭乗する飛行機は,どうやら20人ほどオーバーブッキングになっているようです。早く並んでチェックインするしか方法がありません。どうぞバラけないようにお願いします・・・・」
20時04分に,私達を乗せたバスは,無事,カトマンズ空港に到着する。
■混雑するチェックインカウンター
チェックインカウンターには,長蛇の列ができている。私達は荷車に荷物を載せて,列に付く。どこからともなく,昨日,ポカラ空港で出会った太った女性添乗員が現れる。彼女は,HAガイドに何か入れ知恵をする。
20時40分,HAガイドは,全員のパスポートを集めて,私達の荷物の検査を済ませる。ここで,私達の直ぐ後に並んでいた日本人ツアー客から,何事かHAガイドにクレームを付けてくる。どうやら,太った女性の入れ知恵通りに行動したら,どこかのツアー客の間に割り込んでしまったようである。
■いきなり女性に叱られる
なかなか,搭乗券の発券が終わらない。私は,21時00分,トイレに行く。
トイレにはいると,丁度出てきた女性に,
「ここは女性用ですよ・・」
ときつい目で注意される。いきなり叱られたので,私もカッとなる。
「なぜ,女性用トイレに,男性用の小用便器があるんですか・・・ここは男性トイレですよ」
と言い返す。すると,女性は,
「ああ・・・そう」
と,一言,言ったまま,平然と謝りもせずに立ち去る。全く頭に来る。
21時52分に,やっと搭乗券を入手する。どうやら,発券用のコンピュータがトラブルを起こしていたようである。
<カトマンズ空港待合室> <空港使用料>
■ジロジロとセキュリティチェック
再びガイドから色々と注意がある。
「・・・私達が搭乗する飛行機は,上海空港でトランシットします。必ずトランシット券を受け取って下さい・・・」
10時01分,建物2階で出国手続きを完了,待合室に入る。待合室の片隅に,小さな免税店がある。私の手許には,現地通貨のルビーが,まだ少々残っている。そこで,家への土産の追加として,お茶を3パックほど,合計700Rb(約1,200円)で購入する。
22時30分,ようやくセキュリティチェックが始まる。男女別々のゲートがある。ゲートの中に,1人ずつ入って,えらく細かいチェックを受ける。荷物全てを開けて,隅々までジロジロ,シッカリと見る。
ようやく,搭乗待合室に入る。また,長い間待たされる。
<搭乗券>
(つづく)