中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ロッキー山脈紀行(37):第7日目(6):第7回目のデータ(2)

2010年11月20日 07時08分09秒 | アメリカ;ロッキー山脈

                                             <朝日を浴びる尾根>

         ロッキー山脈紀行(37):第7日目(6):第7回目のデータ(2)
                            (アルパインツアー)
                2010年8月19日(木)~28日(土)

第7日目:2010年8月25日(水
) (つづき)

<グレイズピーク・トレイズピーク登頂記録>

■トレイルヘッド駐車場→グレイズピーク
 水平歩行距離                5.5km     (12)
 累積登攀高度
  トレイルヘッド駐車場                 3,423m
  グレイズピーク山頂                   4,348m
   (標高差)                           925m    (13)
 所要時間(休憩時間を含む)(3)   7時間00分(7.00h)  (3)’
 登攀速度(13)/(3)     925m/7.00h=132.1m/h        (14)
 水平歩行速度(12)/(3)5.5km/7.00h=0.78km/h     (15)

■グレイズピーク山頂→鞍部
 水平歩行距離                 0.5km  (16)
 累積下降高度
  グレイズピーク山頂            4,348m
  鞍部                   4,176m
   (標高差)                172m    (17)
 所要時間(4)                         24分(0.40h)   (4)’
 下降速度(17)/(4)       172m/0.40h=430m/h        (18)
 水平歩行速度(16)/(4)  0.5km/0.40h=1.25km/h      (19)

■鞍部→トレイズピーク山頂
 水平歩行距離                  0.5km    (20)
 累積登攀高度
  鞍部                   4,176m
  トレイルピーク山頂            4,347m
    (標高差)               171m    (21)
 所要時間(5)                       54分(0.90h)   (5)’
 登攀速度(21)/(5)       171m/0.90h=190m/h        (22)
 水平歩行速度(20)/(5)
              0.5km/0.9h=0.55km/h(=550m/h)     (23)

■トレイズピーク山頂→トレイルヘッド駐車場
 水平歩行距離                  6.7km   (24)
 累積下降高度
  トレイズピーク山頂             4,347m
  トレイルヘッド駐車場            3,423m
     (標高差)                924m    (25)
 所要時間(6)               2時間08分(2.13h)    (6)’
 下降速度(25)/(6)       924m/2.13h=433.8m/h      (26)
 水平歩行速度(24)/(6) 6.7km/2.13h=3.15km/h      (27)

<所要時間の配分>

■移動時間比率
  総移動時間/総行動時間(10)/(1)×100
                 2.13h/14.50h×100=14.7(%)      (28)

■登山時間比率
  登山所要時間/総行動時間(7)/(1)×100
                 11.22h/14.50h×100=77.3(%)    (29)

■観光時間比率
    シルバーソーンアウトレット 着     17:06
              〃        発     17:44
    (観光時間)        38分(0.63h)      (30)
  観光時間/総行動時間(30)/(1)×100
                0.63h/14.50h×100=9.13(%)      (31)
 ※アイドル時間があるため,合計が100%にならない.

<宿泊ホテル>

 ザグレートデバイドロッジ(The Great Divide Lodge)
 第6日目から連泊(第6日目の記事参照).

[参考資料]

■シルバーソーンアウトレット関連のHP
http://www.outletsatsilverthorne.com/
http://ja-jp.facebook.com/OutletsatSilverthorne
                                                           (つづく)

「ロッキー山脈紀行」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b283e85cd009f37aa2da92cb2a99bbfa
「ロッキー山脈紀行」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/e4c0ebcac2ba89b4e90ba727265ca6b7


[編集後記]

2010年11月17日(水)
 雨

■神奈美会員展
 朝から雨が降ったり止んだりで,まるで12月のような寒さである.
 午前中は,先週末から2泊3日で旅をした甲州道中の記録を纏めるために多忙であった.そして,昼前に,やっと神奈美会員展の展覧会場へ向かった.神奈川美術協会の会員になってから初めての展覧会である.自分の出した絵がどのような評価を得ているのかが,とても気になる.
 もちろん,素人の私が描いた絵である.もともとそれほどの絵など描けるはずがないのだが,それでも,他の方が描かれた絵と,あまりに大きな格差があれば,とにかくハズカシイ.
 昼下がりの横浜関内は,雨でも沢山の人たちが忙しそうに歩いている.初めて訪れる展覧会場は,関内駅のすぐ側にあるのだが,田舎者の私は,こんなに分かりやすいところでも,簡単には辿りつけない.地図を見ながら,迷った末に,やっと到着する.
 大きな会場では,神奈美展以外にも,沢山の団体が,展覧会を開いている.
 とりあえずは,神奈美展の会場を訪れる.受付係の方が怖い.
 「・・あの~ぉ・・新入会員のFHです・・」
 「FHさん・・・ああ,あの山の絵を描いた方ですね・・・」
たったそれだけのやり取りで会場に入る.雨なのに結構多くの方が会場を訪れている.
 会場に飾られている絵を,一枚一枚丁寧に拝見する.凄い絵が沢山ある.勉強になる.
 その内に,絵の先輩であるIさんと会う.早速,Iさんの絵を拝見する.ご自宅の庭を描かれたという油絵である.花と緑の木々をテーマとした力作である.
 Iさんに,私の絵を評価して貰う.
 「遠景は良く描けているけれども,右下の近景が何を描いてあるのか分からないよ.もっと細かく描写しなければ・・」
となかなか手厳しい.
 右下の部分は,自分としては垂直に切り立つ氷河の崖を描いたつもりだったが,崖には見えなかったらしい.指摘されてみると,なるほど崖に見えないかもしれないなと気がつく.もっと陰影を強くするなど工夫しなければ・・・
 私は,すぐにでも絵の具を取り出して加筆したいという衝動に駆られる.

■元勤務先の懇親会
 16
時頃展覧会場を出る.そして,夕方から東京神田の学士会館で開催される元勤務先小型コンピュータ関係の懇親会に出席する.平素,私は東京くんだりまでの遠出は滅多にしない.もっとも現役時代は,丸の内まで毎日通勤していたこともあったが・・・
  久々に雨の中のトボトボと歩いて会場に到着する.
 懐かしい顔ぶれに会う.出席者は20人余り.こぢんまりとした会合である.
 「・・まだ,山に登っているんですか・・」
と何人かに冷やかされる.
 出席者の大半は60才過ぎの高齢者である.あちこち病気が話題になっている.一緒に働いていた皆さんも,もう皆,年寄りになったなと実感する.
 未だに山に登り続けている私は,何だか場違いの所に迷い込んだような気がしてくる.
 会合は20時30分,漸くお開きになった.家に居たらもうそろそろ寝てしまう時間である.帰りの電車には座れたが,いやはや気疲れして・・・塔ノ岳に登るよりも疲れた感じである.

2010年11月18日(木) 晴

 この所,いろいろな行事が重なって,塔ノ岳には行けないままになっている.今日こそ,塔ノ岳を往復しようと思っていたが,昨夜就寝するのが何時もより2時間以上を遅くなったため,今朝は図らずも朝寝坊してしまう.どうせ塔ノ岳へ行くのならば,早朝の1番バスで行きたいが,朝寝坊してしまったら,無理.諦めるしかない.
 心を入れ替えて,午前中は仕掛かり中の雑務をこなしたり,部屋の掃除をしたりで過ごす.瞬く間にお昼になってしまう.このままでは運動不足になるので,昼食後,すぐに外出する.どこを歩こうか迷うが,結局は,鎌倉中央公園を一回りしてから,大船方面まで速歩で一気に歩く.
 例によって,大船駅前のファストフード店で1杯200円也のコーヒーを賞味してから,またブラブラと家に戻る.貴重な一日をこんなことで過ごして良いのかと,多少,イライラした気分になる.
 成り行きで,水戸黄門,大相撲などのテレビを何となく見てしまう.
 こんなグウタラ生活をしていたらダメだなと反省.
                                                         (ぼやき終わり)



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