中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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秋晴れの鎌倉;葛原岡神社・寿福寺・鶴岡八幡宮・宝戒寺・大巧寺周遊(前編)

2020年09月28日 06時38分15秒 | 鎌倉あれこれ

                <源氏山公園の源頼朝坐像>

   秋晴れの鎌倉;葛原岡神社・寿福寺・鶴岡八幡宮・宝戒寺・大巧寺周遊(前編)
                (独り散策)
           2020年9月27日(日) 晴れ 
<ルート地図>


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<山の上通りから日当公園へ>

■鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す
 土日は、親族が突然現れることが多いので、お散歩の時間をゆっくりとることができない。でも、今日は久々の秋晴れである(雲が少し沸いているが・・・)。少しだけでも歩きたい・・・ということで、鎌倉中央公園清水塚口から鎌倉駅までポピュラー・コースに沿って歩くことにした。
 何時もより少し遅い時間の13時28分、鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す。まずは坂道を登って13時23分、山の上ロータリーで左折して、山の上通りをまっすぐ源氏山方面に向かって歩き始める。
 少し雲がわいているが、久々の青空である。実に秋らしい。つい先日までの蒸し暑い空気とは違って、いかにも秋らしい冷涼な空気が嬉しい。
 区画整理が行き届いた清潔感のある道をのんびりと歩き続ける。

<青空を眺めながら山の上通りをゆっくり歩く>

■右手に常磐緑地
 進行方向右手に常磐緑地の山脈が見えている。この山脈の尾根に素晴らしい散策路があるが、今は多分夏草が繁茂していてヤブ蚊も多いだろうということで敬遠しているが、12月頃になったらまた歩こうかな・・・などと思いながら歩き続ける。

<右手に常磐緑地の山脈が見える>

■日当公園
 13時40分、日当公園に到着する。
 公園の中を横切って、S字坂の下り口を通過する。ここから先は少し急な上り坂になる。でも、今日は上天気。気分最高。

<日当公園>

<葛原岡へ>

■南管理事務所

 13時40分、南管理事務所前に到着する。
 事務所脇の三叉路を左折すれば台峯緑地である。台峯緑地から北鎌倉を経由して建長寺辺りを廻るのも良いなと一瞬思うが、そちらはついこの間歩いたばかりなので、今回はやめておこうと思う。
 南管理事務所前をそのまま直進する。

<南管理事務所>

■銭洗弁天参道
 山の上通りは、やがて大きく左にカーブして稜線から下り坂に入る。稜線沿いには道幅が狭い道路がまっすぐに続く。入口には「銭洗弁天」と墨書された案内板が岩に取り付けられている。
 ここからは稜線直下のトラバース道になる。道路の左手は山、右手は谷になっている。また道路の両側に民家が連なっている。

<銭洗弁天の案内板>

■葛原岡神社
 13時54分、葛原岡神社に到着する。
 ここまでは、全く観光客とすれ違うことがなかったが、葛原岡神社まで来ると、急に沢山の観光客と出会うようになる。
 葛原岡神社まで来るには、どこの道を通っても、ある程度の山道を登らなければならないためか、年配者の姿は全くといっていいほど見当たらない。
 葛原岡神社の鳥居は典型的な靖国鳥居のようである。

<葛原岡神社>

■天園遠望
 葛原岡神社駐車場から天園を望む。
 ”そういえば、ここ1ヶ月ばかり、天園にはぜんぜん行っていないなぁ~・・・”
 午後、歩き出したのでは天園ハイキングコースを一回りするだけの時間が取れないのが残念。

<天園遠望>

<源氏山公園を横切る>

■源頼朝坐像
 化粧(ケワイ)坂下り口を通過して、14時07分、源頼朝像の前に到着する(冒頭の写真)。

<源頼朝坐像>

■立入禁止の源氏山山頂
 久々に源氏山山頂に登ってみようかなと思う。ところが、現在、山頂付近でスズメバチが大量発生しているとかで立入禁止になっている。自然のことだから仕方がないが、ちょっと残念。
 成り行きで、今回も寿福寺方面に下山しようと思う。

<源氏山山頂はスズメバチで立入禁止>

■英勝寺墓地
 源氏山山裾を廻る石の階段を下って英勝寺の墓地に突き当たる。
 ここを右折して、荒れて急な下り坂に入る。

<英勝寺墓地に突き当たって右へ>

<寿福寺へ下る>

■太田道灌の墓

 14時14分、太田道灌墓に到着する。
 ここから先は、濡れて凸凹な岩盤道になる。やや急な下り坂で滑りやすい。

<太田道灌の墓>

■レベッカ家の墓
 レベッカ家の墓の脇から、寿福寺の境内に入る。
 石段の階段を下って、寿福寺墓地内に入る。

<デベッカ家の墓>

<刃稲荷から小町通りへ>

■小さなトンネル
 墓地内の道を下る。
 右手に短いトンネルがある。このトンネルを潜る。
 トンネルの先は閑静な住宅地である。

<小さなトンネルを潜る>

■刃稲荷
 14時23分、刃稲荷に到着する。
 この辺りは刀工正宗の屋敷跡である。

<刃稲荷>

■今小路踏切を越えて小町通りへ
 14時24分、横須賀線今小路踏切を渡る。
 直進して、14時25分、小町通りに突き当たる。
 今日もビックリするほどの人出である。コロナ騒動前には、リュックを背負った年配者や、和服を着た中高年のご婦人方を沢山見かけたが、今は下の写真の通り、年配者の姿は全く見られない。
 このまま駅に向かったのでは、少々あっけないので、若者の波に乗って、鶴岡八幡宮まで行ってみることにしよう。つい2~3日前に歩いたばかりだが・・・

<若い人で賑わう小町通り>
                           (後編に続く)
後編の記事
 ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/c062c7797879514f40d64df11923015a

「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4844e79f5e3dcd08be80c7452b530ca0

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