中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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初秋の鎌倉;台峯緑地・光照寺・成福寺・厳島神社・大船駅周遊(前編)

2020年09月02日 08時27分12秒 | 鎌倉あれこれ

                  <台峯の展望台から六国見山を望む>

       初秋の鎌倉;台峯緑地・光照寺・成福寺・厳島神社・大船駅周遊(前編)
                  (独り散策)
           2020年9月1日(火) 曇・少し涼しい
<ルート地図>


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<鎌倉中央公園から台峯緑地へ>

■鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す
 9月1日。今日から秋。
 まだ残暑が厳しい時期だが、今日は曇りということもあって、いくらか涼しいようである。
 ここ数日は結構多忙で、なかなかゆっくりとブログ記事を書いている暇が無いが、まあ、記事を書くのも大事な日課と心得ているので、多少簡略になるかも知れないが、とにかく書き続けることにしよう。
 いつも通り、午後からお散歩に。
 連日の猛暑に比較すれば、今日はいくらか涼しい。具体的にいえば夏用のマスクを着用していても息苦しくない程度の暑さである。
 何時も定番コースばかりでは飽きてしまうので、今日は台峯緑地を回ってみようかと思う。
 歩き出しは何時もの鎌倉中央公園清水塚口である。ただ、今日は公園には入らずに、山の上ロータリーへ、しこで左折して山の上通りを減じ山公園方面へ向かう。
 日当公園を通過して、レストラン「ブランブルグ」手前の三叉路を左折して、山の上通りの裏通りに入る。とたんに緑豊かな雰囲気の土路に変わる。

<ブランブルグ裏手の緑豊かな散策路>

南管理事務所
 13時25分、南管理事務所脇に到着する。ここで左折して台峯方面へ向かう。砂利道の平坦道が続く。私のお気に入りの散策路である。
 ここが台峯緑地への入口である。

<南管理事務所>

<台峯緑地>

老人の畠跡
 水平な砂利道を歩く。
 進行方向右手の民家を過ぎると展望が広がる。
 13時27分、通称老人の畠跡と呼ばれている場所に到着する。数年前までは、このあたり一帯が畠だった。ここにちょっとした座る場所などもあって、展望を楽しみながら一休みするところだったが、今は夏草が繁茂するだけの寂しい場所になってしまった。
 前方に六国見山が見えているが、手前の木が大きくなってしまい、以前ほどの見晴らしは無くなってしまった。

<老人の畠跡から六国見山を望む>

緑陰の尾根路
 老人畠跡を通過してY字の分岐を左へ。
 巨大な木が繁茂する緑の回廊である。毎度のことながら、このあたりのお散歩は実に気分が良い。

<緑陰の回廊>

■台峯の展望台
 13時30分、台峯の展望台に到着する。
 涼しい風が吹いている。誰も居ない。前方には六国見山が聳えている。眼下に北鎌倉の住宅街が見えている。山裾には円覚寺の塔頭が見え隠れしている。時間があれば六国見山に登りたいところだが・・・ちょっと無理だな。

<台峯の展望台から六国見山方面を望む>

■静かな稜線をたどる
 13時34分、北鎌倉女子学園グラウンド上に到着する。今日は曇り日、富士山はおろか丹沢の山並みも雲の中で何も見えない。
 グラウンドを回り込むようにして台峯緑地の尾根路に入る。幅広い尾根路は実に快適。途中、大きな桜の木を眺めながらの深呼吸。すばらしい森林浴である。
 ”ここは毎日来ても良いな・・・”

<のどかな尾根路歩き>

■子供の冒険跡
 大きな倒木。このあたり急な下り坂が数メートル続く。
 倒木の根元が子供の遊び場になっているようだ。木の小屋のつもりかな。自分の子供時代を回想しておもわずにっこり。

<倒木>

山崎切り通し
 13時44分、台峯の山道から舗装道路にでる。
 かなり急坂の歩道道路を下って、13時46分、山崎の切り通しに到着する。右手には、さくら青少年広場、その先に神明神社が見下ろせる。
 これから神明神社方面へ向かう積もりである。

<山崎切り通しに到着>
                       (後編につづく)
後編の記事
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a825e838f90d49774726cbd77cb8bd35

「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/353f3be0b15464ff9d9ab2c82c0bf15a

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