中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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東海道五十三次宿場巡り全15回第9回(21)

2008年02月12日 19時08分12秒 | 街道:東海道五十三次

                  <富士山遠望:富士川より>

         東海道五十三次宿場巡り全15回第9回(21)
              (小田急トラベル)
        2008年2月9日(土)~11日(月・祝)


       ※現在連載中のアンナプルナ・ダウラギリ展望紀行
        の続編は,適宜,合間を見て続けます


第9回 第1日目 2月9日(土)(1)

<三島駅から歩き出す>

■家を出発して三島駅へ

 今日から3日間,小田急トラベル主催の東海道五十三次宿場巡り第9回が,3日間,開催される。それなのに,天気予報では,今日(2月9日)から明日の午前中にかけて,雪か雨だという。いくら街道巡りとはいえ,雪や雨の中,街中をひたすら歩くのは気が乗らないが,もう参加費を支払ってしまった以上,欠席する訳にも行かない。
 それに,雪の中を歩くことが予想される以上,防水の利いた靴を履いていきたい。しかし,町歩きに軽登山靴を使う気にもならない。そこで,防水の利いた雨靴を履いていくことにする(これが,飛んでもない間違いだったことを,歩き出してすぐに知ることになる)。
 極々,軽装で,6時25分に家を出発する。何時もの山行のときに比較して随分と遅い時間である。大船のコンビニで昼食用のオニギリ2個に,若干の副食物を購入した後,大船7時33分発平塚行に乗車する。平塚で熱海行に乗り換える。さらに,熱海で豊橋行の電車に乗り換えて,9時11分に,集合場所の三島駅に到着する。
   
                       <三島駅集合>

■いよいよ歩き出し
 集合時間の9時50分までは,まだ時間がある。たまたま駅前で会った参加者のXさんと,駅前広場に面したところにあるコーヒーショップで,紅茶を味わいながら,時間をつぶす。9時30分から受付が開始する。受付時間を過ぎた頃,再び集合場所に向かう。僅かの時間の間に,沢山の参加者が集まっている。この旅が日本橋から始まって,今回は,もう9回目になる。名前はまだ覚えられないが,そろそろ見覚えのある顔が,回を重ねる毎に増えている。主宰者によると,今回の参加者は60名余りだという。
 10時02分,恒例の,「エィ・・エィ,オ~・・」の掛け声とともに,いよいよ出発である。今日は,JR三島駅から,旧東海道を経由して,JR東田子の浦駅まで歩く予定である。戸口距離は,約20.1キロメートルである。
                    (つづく)


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