<ホテルのレストラン>
[復刻版]
ルアペフ山・タラナキ山登頂記:第4日目(5):4日目の夜
(山旅スクール5期同窓生)
2006年1月27日(金)~2月4日(土)
第4日目;2006年1月30日(月)
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<ホテルのレストラン>
■女性登山家Tさん
ニュージーランド北島の最高峰,ルアペフ山登頂に無事成功した私達は,ホテルに戻り,一旦,解散する.
夕方18時30分から夕食である。
私は集合時間5分前の18時25分にロビーへ降りる.ロビーでは,既にドッジさんご夫妻がビールを飲んでいる.
ドッジさんは,私の顔を見ると,すぐに手招きをする.そして,
「超ビックリのことがありますよ・・」
と,息を飲んで,つっかえるような調子で,興奮ぎみに私に話しかけてくる.
何事かと思ったら,ロビーで有名な女性登山家のTさんに会ったという.Tさんはどこかのツアーを引率されていて,たまたま私たちと同じホテルに宿泊しているらしい.ただそれだけのことらしいが,Tさんを信奉しているドッジさんは大変盛り上がっている.
■全員揃って夕食を摂る
定刻より少し遅れて,16時34分,全員そろってレストランに入る.ツアーリーダーのSさんの指示で,昨日と同じ席に座る.
私が夕食でオーダーしたのは,
飲み物:グラス一杯の地ビール
前菜:スープオブザディ
主食:鮭
デザート:三色アイスクリーム
である.
毎度のことながら,体重が増えることを気にしながらも,結局は全部食べてしまう.
Tさんのグループは,私達から少し離れたテーブルに座っている.10名程度のグループらしい.全員が中年女性のようである.
ニュージーランド南島のどこかのトラックを回った後,北島へ来たらしい.私達より1日遅く,明日,ルアペフ山を登るとのことである.
夕食後,コーヒーを飲みながら雑談を交わす.
私は話を伺いながら,ナプキンで鶴を折ってみる.ナプキンは,ごわごわした生地でできているので折りにくいが,グンニャリとした大きな鶴ができる.そのグンニャリ具合が,また,面白い.
<まずはビールで乾杯>
<スープ>
<メインディッシュ>
■早々と就寝
20時50分,自室に引き上げる.
今夜は比較的涼しいので,しのぎやすいようである.
20時45分頃就寝.
どこからか迷い込んできた蛾が電灯の廻りをうるさく飛び回っている.例によって,寝返りを打つと,ベッドが揺れるので,どうも気になって仕方がない.
同室の方は,どこかで宴会を続けているらしくて,まだ部屋には戻ってこない.
<第4日目のラップタイム>
8:28 ホテル発(専用車)
8:41 ケーブル駅着(1610m)
9:41 リフトリフト搭乗(下のリフト)
9:14 リフト下車(1745m)
9:20 リフト搭乗(上のリフト)
9:32 リフト下車(1965m)
===============================
9:32 歩き出し
9:58 最初の雪渓(2100m)
10:20 2番目の雪渓
10:30 尾根道直前(10:35まで小休止)
10:50 11:11まで休憩)
11:34 2420m地点(11:41まで小休止)
11:51 2451m地点(雪渓を渡る)
12:04 プラトーに出る(2550m)
12:33 ドームピーク着(2672m)
13:43 〃 発(途中から大雪渓)
14:56 リフト乗り場着
===============================
14:58 リフト乗車(上リフト)
15:05 リフト下車
15:17 リフト乗車(下リフト)
16:02 リフト乗車口着
<<ロードオブザリングのロケ地見学>>
16:21 リフト乗車口出発
16:50 サドル
16:56 リフト乗車口着
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17:05 出発(専用車)
17:16 ホテル着
[登山記録]
※ロードオブザリングのロケ地見学を除く
■水平歩行距離 4.6km(片道2.3km)
■累積登攀高度 375m
■累積下降高度 375m
■所要時間(休憩時間込み)
リフト下車口発 9:32
リフト乗車口着 14:56
(所要時間) 5時間24分(5.40h)
水平歩行速度 4.6km/5.40h=0.72km/h
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