たなっぺのあーだこーだ

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日テレ9年ぶりに年度視聴率3冠 

2012-04-02 10:43:50 | ニュース
2011年度視聴率 三冠王を獲得いたしました!|日本テレビ

2011年度視聴率 三冠王を獲得いたしました!

-日本テレビは、2011年度視聴率【2011年4月4日(月)~2012年4月1日(日)】で、
全日・ゴールデン・プライムの全3部門でNo.1を獲得いたしました。
おかげさまで2011年・年間に続き、2011年度も三冠王を獲得することができました。
バラエティ・ドラマ・情報・報道・スポーツ各分野全般で視聴者の皆様の
支持を日々いただいた結果です。心より感謝いたします。
東日本大震災後、日本テレビは報道機関としての使命を果たすとともに、
家族やともだちの真ん中にテレビがあればと願いご家族で楽しめる番組を制作してまいりました。
地デジ完全移行が完了し、テレビを取り巻く環境も急速に変化しています。
日本テレビは新しいテレビの楽しみ方にも鋭意取り組み、
これからも視聴者の皆様の期待に応えられるよう、
「ココロ、かよう。ヒト、つながる。」を理念とした、番組づくりを目指します。
今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役 社長執行役員 大久保好男コメント

年間に続き、年度視聴率三冠王をとることが出来たことは、ひとえに視聴者の皆様と番組制作に
ご協力いただいた関係各社のおかげと厚く御礼申し上げます。
これからもより一層信頼され愛されるテレビ局となれるよう、努力して参ります。
日本テレビ 2011年度視聴率 【 2011年4月4日(月)~2012年4月1日(日) 】
(ビデオリサーチ調べ 関東地区 世帯視聴率)
全日(6-24) 8.0(1位)
ゴールデン(19-22) 12.7(1位)
プライム(19-23) 12.7(1位)

というわけで昨年度2011年度の視聴率で日本テレビがゴールデン・プライム・全日の3部門でトップになったようです。年度視聴率3冠は02年度以来(03年度はフジがプライム首位)9年ぶりの首位です。
年度視聴率では昨年日テレが大改編をおこない始めたZIPやヒルナンデスが視聴率低迷し、8月の24時間テレビ頃までは全日で全くフジに勝てない状況が続きましたが、それ以来、ZIP、ヒルナンデスとも前番組レベルまで改善し、ゴールデン・プライムはフジと激しい争いを11月ぐらいまでは展開していました。12月以降は日テレがフジを圧倒していた感じです。
日テレ勝利の要因としてはゴールデン・プライムではさんま御殿、仰天ニュース、ぐるナイ、イッテQ、行列などと言った看板番組が年間を通じ高視聴率(この5本は年間平均でもベスト5)だったこと、全日はミヤネ屋、every、メレンゲ、コナン、笑点などが安定した視聴率をとり続けたことでしょうね。
日テレに負けたフジはめざましの大幅リニューアル、ノンストップ開始、知りたがりのミヤネ屋裏への移動、ズーパーニュースの前倒しスタートなど全日強化を目指していますが、うまくいくでしょうかね?フジは日テレとだけでなくテレ朝と比べても目に見えて落ちてきていますし、正直厳しいかなという感じはします。

大学生4人に1人、「平均」の意味理解せず 数学力テスト

2012-02-24 19:57:24 | ニュース
大学生4人に1人、「平均」の意味理解せず 数学力テスト  :日本経済新聞

-大学生の4人に1人は「平均」の意味を正しく理解していない――。数学者でつくる社団法人「日本数学会」(東京)が大学生約6千人を対象に行った初の数学力テストで、基礎知識や論理的思考力が乏しい学生が多数いることが24日、分かった。大学入試で記述式問題を経験した学生は好成績で、同学会は「入試や授業で記述式の証明問題などを増やすべきだ」と提言している。
 昨年4~7月、国公私立大48校で、新入生を中心に統計や論理、代数など5分野から小中高校で習う基本問題を出題。所属学部やベネッセコーポレーションが算出した大学入試難易度などと合わせて分析した。理系の学生が約4割を占めた。
 小6で学ぶ平均の定義と性質を尋ねた問題の正答率は76%。入試難易度別では、旧帝大など国立の最難関大が94.8%に対し私立で偏差値50以下の大学は51.2~56.0%と差が開いた。中央値(大きさ順に並べたとき中央に位置する値)や最頻値との誤解が目立ち、理工系学部でも18%が不正解だった。
 日本数学会によると、理系の高校生が対象の別の調査では、平均を求めさせる計算問題の正答率は9割。同学会は「計算はできても、平均の正しい意味が分からない学生がかなりいる」とみる。
 2次関数のグラフの特徴を挙げさせる問題(高1レベル)は正答と「ほぼ正答」の割合が計53%。論理的に記述する力があるかどうかをみるのが狙いで、「上に凸」などが正しいが、「曲がった感じのやつ」「細い」といった的外れの誤答が続出した。
 定規とコンパスを使って直線を3等分する方法を尋ねる問題は、正答とほぼ正答の割合が計7.6%にとどまった。数学の基本である比例と作図の理解を問う内容で、ほとんどの中3教科書に出ているが、国立の最難関大でも正答率は計22.6%。入試で作図問題の出題が少ないため、指導が十分にされていない可能性があるという。
 テストを受けた学生は学校週5日制が導入され、学ぶ内容が大きく減った「ゆとり教育」を受けた世代に当たる。日本数学会は学力検査を課さない推薦入試の広がりも数学の基礎力低下を招いたと分析。
 入試の数学で記述式問題を解いた学生ほど正答率が高い傾向があったことから、「大学は入試をできる限り記述式にすべきだ。中学・高校も証明問題を解かせるなどし、論理の通った文章を書く訓練を積ませる必要がある」としている。

というわけで数学者でつくる社団法人「日本数学会」(東京)が大学生約6千人を対象に行った初の数学力テストで、基礎知識や論理的思考力が乏しい学生が多数いることが24日、分かったようです。
以前から大学生の学力低下は言われ続けており、以前は分数の計算ができないとかいわれていましたが、特に対策をするわけでもありませんね。調査結果も旧帝大など国立の最難関大が94.8%に対し私立で偏差値50以下の大学は51.2~56.0%と差が開いたと概ね調べなくても分かりそうなものですが。ただ、小学校の平均の定義と性質がわからない理工系学生は酷いですね。どうやっていままでの学生生活を過ごしてきたのか理工系学生の端くれである私から見ると謎です。
だいたいこういう記事ですと記者はわかっているように書いているものなんですが、この記者は「定規とコンパスを使って直線を3等分する」ことはこの記者には出来るんでしょうかね?数学的に直線というものは長さが無限でのものと定義されていますから3等分することは絶対に不可能ですが
まぁいずれにせよいくつになっても勉強し続けないと恥をかきますね。

一橋大「春に入学、秋から授業」 独自案を検討

2012-02-22 10:34:06 | ニュース
一橋大「春に入学、秋から授業」 独自案を検討  :日本経済新聞

-東京大学が全面移行を検討している秋入学について、一橋大学が入学時期を春のままにしながら、本格的な授業の開始を秋に移す独自案を検討していることが21日、わかった。入学から秋学期までを「導入学期」、4年次の最後の3カ月を「修了学期」とし、実質的な学部教育は7学期で終える。春入学・春卒業の枠組みのまま、国際標準の秋入学に合わせた授業日程が組める利点がある。
 東大案と異なる具体的な独自案が明らかになったのは初めて。一橋大は、東大が秋入学に向けて有力11大学に呼びかけ、発足させる協議会の参加校で、今後の議論に影響を与えるのは必至とみられる。他の大学でも秋入学移行をめぐる検討の動きが加速しそうだ。
 山内進学長によると、独自案では、新入生の入学時期は4月で現行と同じ。4~7月の導入学期中に、大学の責任で、語学や歴史、思想、理工系の科目など大学で学ぶ基礎教育を行う。希望者には海外留学も奨励する。
 夏休み(8月)を経て、1年次の秋学期(9~12月)から本格的な大学教育を開始。冬休みを経て、春学期(1~6月)に入る。学部教育は7学期で終え、4年次の12月後半~3月を修了学期として卒業論文を完成させれば3月に卒業が可能。留学生は9月入学を認め、留学生や卒業単位が足りない学生は8学期も学び、6月卒業とする。
 一橋大では現行でも、4年生の前期には大半の学生が卒業に必要な単位をほぼ取得、後期は卒論に集中するため、7学期でも十分対応できる。
 山内学長は、この案の利点として、(1)高校卒業から秋までの期間(ギャップターム)の教育に大学が責任を持ち、無為に過ごさせない(2)春入学・春卒業のまま、国際標準の秋入学と同じ効果が得られる(3)学部の期間が延びないので大学院進学に影響がない――などをあげている。
 同案は、昨年から役員の間で検討を重ね、今月15日に初会合を開いた「秋入学に関する検討会」で説明した。山内学長は「東大の協議会の議論に加わる一方で、検討会で独自案の議論を深め、今後の対応を決めたい」と話している。

というわけで東大が全面移行を検討している秋入学について、一橋大学が入学時期を春のままにしながら、本格的な授業の開始を秋に移す独自案を検討していることが21日、わかりました。
東大との違いはこんな感じです。



東大案は足掛け5年卒業までにかかるのに対して一橋案は4年のままでいいというのがメリットです。現状ですと交際標準とずれてしまっているため、留学生が来にくいということがあるようでこのようなことが議論されていますが、日本の慣習のことを考えると一橋案のほうが現実的ですね。普通の会社は4月に新入社員が入るわけで東大案だと日本の社会制度を変えないとやはり厳しいと思います。
ただ、この案は一橋だから出来るという感じもしますね。一橋は全て文系の学部ですからね。全て理系の東工大を始め、理系学部でこれをやるのはきついと思います。理系の場合は卒業研究のためにだいたい半年以上は使うと思います。この案ですと12月後半~3月で卒論を仕上げることになりますから十分に時間が取れない人で溢れてしまいますね。理系の場合は大学院に行く人も多いですが同じ研究を出来るとも限らないですし、この案ですと理系からすれば非現実的な気もします。
まぁこの秋入学議論はされてはいますが、ホントに導入されるのでしょうかね?正直導入した所で…という感じです。

ソフトバンク:高速データ通信「4G」、24日開始 スマホとセットで月額3880円も

2012-02-21 16:50:11 | ニュース
ソフトバンク:高速データ通信「4G」、24日開始 スマホとセットで月額3880円も - 毎日jp(毎日新聞)

-ソフトバンクモバイルは20日、下り最大110Mbpsの高速データ通信サービス「SoftBank 4G」を24日から開始する、と発表した。同日、対応端末のモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」(セイコーインスツル製)も発売する。
 「SoftBank 4G」は、2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム「XGP」を高度化させた「AXGP」を利用する次世代通信サービス。対応エリアは、11年度末には札幌市、さいたま市、千葉市、東京23区、横浜市、川崎市、名古屋市、大阪市、神戸市、福岡市、北九州市とこれらの周辺都市で、12年度末には全国政令指定都市の人口カバー率99%まで拡大する予定という。
 料金は、「4Gデータし放題フラット」が月額5985円だが、4月30日までのキャンペーン期間中に申し込むと月額4980円になる。条件を満たしたスマートフォンやタブレット端末の利用者が4月30日までに契約すると月額3880円となる「スマホセット割」も実施する。2012年10月の利用分からは、月間5GBを超える通信は自動で送受信最大128kbpsに制限されるが、2GBの利用ごとに2625円を払うと5GBを超えた通信でも、制限なく利用が可能になる。



というわけでソフトバンクモバイルは20日、下り最大110Mbpsの高速データ通信サービス「SoftBank 4G」を24日から開始する、と発表しました。サービス開始は3大都市部+福岡のみですが、来年度末には全国政令指定都市の人口カバー率99%まで拡大する予定だということです。
下り最大110Mbpsというのはちょっと前の光ぐらいですしドコモのXiの75Mbpsよりも速いですね。エリアが狭いとはいえXiよりも安く設定されているのは魅力ですね。ただ、ドコモは7GBまで75Mbpsですから、2年縛りがあるとはいえ、キャンペーンなしの比較ではドコモも悪くないですね。

返せぬ奨学金、返還訴訟が急増 背景に若者の困窮

2012-02-19 22:55:07 | ニュース
朝日新聞デジタル:返せぬ奨学金、返還訴訟が急増 背景に若者の困窮 - 社会

-学生時代に受けた奨学金の返還に行き詰まる例が相次いでいる。国内最大の奨学金貸与機関、独立行政法人・日本学生支援機構が返還を求めて全国の裁判所に起こした訴訟は、過去5年間で9倍近くに急増した。背景に、就職の失敗や就職先の倒産で生活に困窮する若年層の姿が浮かぶ。
 「最初に就職した会社がつぶれなければ、こんなことにはならなかった」。昨年夏、機構から奨学金の一括返済を求める訴訟を起こされた北九州市小倉北区の男性(28)は悔しがった。
 約220万円の奨学金を受け、2006年3月に福岡県内の私立大を卒業。呉服販売会社に就職し、同年4月から毎月1万3千円ずつ返し始めた。ところが、わずか5カ月後の8月末、会社が破産手続きに入り、いきなり解雇された。10月に飲食店に再就職したが、手取り月給は約14万円に減り、家賃や車のローン、生活費に消えた。やむなく機構に返済猶予を申し出た。
 07年9月に結婚して返済を再開。1年弱は支払ったが、子育て費用などで再び行き詰まり、08年夏ごろ、2度目の猶予を申請。10年6月には飲食店を辞め、日雇い派遣などでしのいだ。同年12月に3度目の就職が決まったが、昨年春には、機構から未返済の190万円の一括納付を求める郵便が届くようになった。
 「まだ大丈夫だろう」と思っていた昨年夏、機構の担当者から電話で告げられた。「裁判になりました」。男性は、その後、23年1月まで月1万5千円ずつ、延滞金を含め計約200万円を支払うことで機構側と合意した。

■過去5年間で9倍に

 日本学生支援機構の奨学金には、無利息の「第1種」と、利息がつく「第2種」があり、2011年度時点の貸与額は新規と継続分を合わせて1兆781億円(予算ベース)。不況のせいか、奨学金を利用する学生は増える一方だ。11年度は約127万人で、10年前の約1.7倍に。延滞額も増え続けている。10年度は852億円で、5年前の約1.5倍に増えた。

というわけで学生時代に受けた奨学金の返還に行き詰まる例が相次いでいるようです。国内最大の奨学金貸与機関、独立行政法人・日本学生支援機構が返還を求めて全国の裁判所に起こした訴訟は、過去5年間で9倍近くに急増した。背景に、就職の失敗や就職先の倒産で生活に困窮する若年層の姿が浮かぶようです。
学生時代に国公立大学に通った場合、無利子でも4年間で216万円の借金ができていることと同じですからね。就職できたとしてもはじめは当然給料も安いですし、うまくやらないと返済は難しいのでしょうね。もしも会社が倒産したりした場合いきなり返すあてのない借金が残ることになりますからね。
ただ、奨学金は事前に当然理解していないといけないことですからね。いきなり倒産はかわいそうな気もしますがやはり返済しないといけないですからね。計画的に返済しないといけないですね。